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<野球>「柳賢振、日本行きも」…ボーラス氏が爆弾発言

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.12.05 11:45
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LAドジャースと入団交渉中の柳賢振(リュ・ヒョンジン、25、ハンファ)の代理人スコット・ボーラス氏がまた爆弾発言をした。「柳賢振は日本に行く可能性もある」という内容だ。ボーラス氏は本当に柳賢振を日本に送る考えがあるのか。

地域紙LAタイムズは5日(韓国時間)、「ボーラス氏が『日本行きは実行の可能性が高いオプション』と述べた」と報じた。しかし実際、柳賢振が日本に行く可能性は「ゼロ」に近い。FA(フリーエージェント)でない柳賢振はハンファから「ポスティングによるメジャーリーグ進出」の許諾を受けたにすぎず、「海外進出」に同意したわけではないからだ。柳賢振自身も「日本より米国に行きたい」という考えを強く表した。

 
ボーラス氏の発言は、ドジャースとの交渉を有利に運ぶための手段とみるべきだ。ポスティングシステムは選手が球団に比べて不利であるため、有利な契約を引き出しにくい。契約が成立しなければ、ポスティング費用(2573万ドル)は白紙になり、柳賢振はハンファに復帰しなければならない。このためボーラス氏はポスティングが決まった直後、「ポスティングで今すぐ契約するか、それとも2年後にFAで米国に進出するか、どちらがよいのか」と先制攻撃に出たりもした。

発言の時点を見ても、ドジャースとの交渉で主導権を握るために投じた言葉と読み取ることができる。ボーラス氏の発言が、コレッティLAドジャースGMが「柳賢振の契約が遅いペースで進んでいる」と述べた翌日に出てきたからだ。ドジャースが「巨額を望めば契約しない可能性もある」というアクションを見せたため、ボーラス氏が“日本行き”カードで反撃した格好だ。

“交渉の鬼才”と呼ばれるボーラス氏は過去にも何度か“瀬戸際戦術”を使っている。07年にポスティングで米国に進出した松坂大輔(ボストン)もボーラス氏を代理人に雇用した。ボーラス氏はメディアを通じて絶えず“ゲリラ戦”を繰り広げ、交渉最終日に契約を成功させた。

ボーラス氏は別の顧客である“怪物新人”スティーブン・ストラスバーグ(ワシントン)の場合、ドラフトが終わった後、「契約せず1年後にドラフトを狙う」と主張し、アマチュアドラフト歴代最高金額(4年1510万ドル)を引き出した。

もちろん柳賢振の契約が実現する可能性は今でも高い。希望する“金額”に差があるだけで、当事者はともに契約を望んでいるからだ。ドジャースは新たに結ぶ地域ケーブルとの中継権契約で、年間2億ドルほど収益が増える見込みだ。分厚い財布を開いて高い戦力を構築しようと意欲を見せている。柳賢振も苦労してつかんだチャンスであるだけに、米国に行きたいという気持ちが強い。ボーラス氏も柳賢振の契約が成立してこそ収益が生じる。交渉締め切り期間は日本時間の11日午前までだ。

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