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再婚年齢は上がり、初婚男性+再婚女性の夫婦が増加=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.12 16:50
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2010年に公開された映画『拝啓、愛しています』は、高齢者の人生と愛を扱った。映画の中で、妻と死別したキム・マンソク老人は、牛乳配達をしていて出会った紙屑収集のおばあさんソン・イップンと穏やかな恋愛に落ちる。高齢化時代、ひとり暮しの高齢者が増える韓国社会の現実がにじみ出た映画だ。

年を経るほどに、黄昏の離別と出会いが増加している。男女それぞれ再婚の年齢層が高くなっていて、初婚男性と再婚女性カップルの結婚も急速に増加している。韓国統計庁は10日、こうした内容を骨子とした「韓国の離婚・再婚の現況」報告書を発表した。今回の報告書は1982年以降30年間の離婚と再婚統計を初めて分析した。

 
これによると男性の平均再婚年齢は82年が38.9歳で2012年は46.6歳と7.7歳高くなった。初婚が遅れたことが影響を与えていると分析されている。年齢別にも82年には30代(42.7%)が最も多かったが、2012年は40代(36.2%)が最も大きな比重を占めた。「遅れた再婚」現象は今後さらに進むと予想されている。2006年以降、40代以下の男性の再婚比重は毎年減っており、50代と60代以上の男性の再婚は増え続けている。

女性も大きく変わらない。女性の平均再婚年齢は82年が33.7歳で2012年は42.3歳と8.6歳高くなった。男性のように主な年齢層も高くなった。82年には20代(40.2%)の再婚が最も多かったが2012年には30代(35.7%)の再婚の比重が最も大きかった。

再婚の形についての固定観念も、年を経るほどゆるくなっている。全体の再婚中で初婚男性-再婚女性夫婦の構成比が82年15.1%だったのが2012年には26.9%へと跳ね上がった。一方、再婚男性-初婚女性の構成比は82年の44.6%から2012年は19.2%に減った。初婚男性-再婚女性夫婦の構成比が再婚男性-初婚女性を超えたのは96年からだ。いまだに最もありふれている再婚形態は再婚男性-再婚女性のカップルだ。再婚男性-再婚女性の比重は82年40.3%で再婚男性-初婚女性夫婦の比重(44.6%)よりも低かったが85年には逆転した。再婚男性-再婚女性の比重は2004年に58.5%で頂点をつけた後、少しずつ減少して2012年には53.7%まで下がった。

統計庁のイ・ジェウォン人口動向課長は「女性の社会・経済的地位が高まりながら再婚女性・初婚男性の比重も増えた」として「黄昏離婚と再婚が増えているのは、高齢化社会の典型的な現象」と解釈した。

一方、過去30年間の離婚件数は82年以降ずっと上がり続けて「カード大乱」当時の2003年に頂点をつけた後は減少傾向に変わった。離婚は82~97年に年平均8.8%増加して98~2003年には11%へと急速に傾いた。だが2004年以降は年平均3.9%減った。また婚姻持続期間が20年以上である夫婦の離婚構成比率は82年は4.9%と最も低かったが、2012年には26.4%で最も高い比率を占めた。

イ課長は「おおむね経済状況が悪くなれば離婚率も上がる」としつつも「黄昏離婚が増えているのは女性の人権が伸張しながら『これ以上辛抱して生きられない』と考える女性が増加したため」と話した。

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