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消えたサムスンのOLEDテレビ、2カ月経っても行方不明

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.16 14:02
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今年8月にドイツの「国際家電展示会(IFA)2012」に展示される予定だったサムスン電子のOLED(有機発光ダイオード)テレビ2台は、ドイツ現地で盗難にあった可能性が高いという。

業界の関係者は15日、「韓国の警察が2カ月間、国内の運送状況を追跡してきたが、疑わしい点は見つからなかった。捜査の焦点がドイツ現地に移ったと聞いている」と述べた。京畿警察庁の国際犯罪捜査隊はその間、国内の運送会社、サムスン電子関連職員を参考人として調べてきた。

 
警察関係者は「サムスン電子の水原工場から製品が最初に運送された時と仁川(インチョン)空港に残っている貨物重量の記録が同じであるため、国内空港への移送段階で盗難にあった可能性は低い」とし「ドイツ現地空港から展示場に運送される途中に紛失した可能性が高いとみている」と伝えた。

警察は現在、インターポール(国際刑事警察機構)を通じてドイツ現地警察と協力して捜査を行っている。サムスン電子の最新型OLEDテレビ2台は、8月末にドイツ・ベルリンで開かれた欧州最大の家電展示会「IFA2012」に出品するために運送している途中に消えた。

サムスン電子は内部で検討した後、盗難が確認された先月初め、警察に捜査を依頼した。サムスン電子側は警察の調査が終わるまでは予断しないという立場だ。しかし技術が流出した場合、設計回路や製品コスト、構造などが公開されるだけに、数兆ウォンにのぼる技術流出事態が生じるおそれがあるとみている。現在までOLEDテレビの製造に成功したのはサムスン電子とLG電子の2社だけであるうえ、量産時点も不透明な最先端テレビ技術であるため、外国の競合他社の組織的計画犯行も無視できないということだ。

サムスン電子は01年4月にも米国際放送装備展示会(NAB)を控え、63インチのPDP(プラズマディスプレーパネル)1台が盗難にあっている。当時、現地ヒルトンホテルのロビーで、協力会社の職員と詐称した者がPDPテレビを引き取って逃げた。1カ月後に捕まった犯人はヒルトンホテルの従業員であることが明らかになった。その後、サムスンは展示会に出品される製品を対象に保険に加入してきた。

LG電子も00年3月の独CeBIT展示会に出展する予定だった60インチのPDPテレビをフランクフルト空港からニューデリー空港に移す途中に盗まれた。犯人は見つからなかった。ともにまだ販売されていない最先端製品だった。

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