ソウルで「旧日本軍による性奴隷問題の解決に向けたアジア連帯会議」開催
ⓒ 中央日報日本語版2018.03.08 16:45
旧日本軍による慰安婦被害を受けたアジアの女性たちがソウルに集まって証言をして日本政府を糾弾する会議を開いた。
韓国挺身隊問題対策協議会は国際女性デーである8日、ソウル永登浦区(ヨンドンポク)ハイソウルユースホステルで「第15回旧日本軍性奴隷問題の解決に向けたアジア連帯会議」を開いて「日本政府は過去の性奴隷問題に公式謝罪をせよ」と明らかにした。
会議に参加した中国の陳連村さん(92)は「中国海南省のある村で旧日本軍に連行されてわずか16歳で性奴隷生活を強いられた」として「昼間には雑用をして、夜には毎日10人以上の軍人から性的暴行にあった」として暴露した。