주요 기사 바로가기

下半期には何を見せるか…スマートフォン3社の悩み

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.18 13:01
0
「サムスン電子ギャラクシーノート8、アップルiPhone8、LGエレクトロニクスV30…」。

下半期のスマートフォン市場をめぐり激戦を行うフラッグシップモデルの輪郭が徐々に明らかになっている。公開日程が近づきメーカーの悩みも深まっている。

 
サムスン電子は現地時間来月23日に米ニューヨークで「ギャラクシーノート8」を公開する予定だ。他のグローバルメーカーのほとんどが9月初めにドイツで開かれる家電見本市「IFA2017」で新製品を出すのに比べ1週間以上早いタイミングだ。競合モデルより一足早く公開することにより昨年の「ノート7問題」以降待機需要に転じた大画面モデルマニア層を先に吸収するためだ。

サムスン電子が最も悩んでいる部分は忠誠度の高い大画面モデルの顧客層がノート7問題以降も維持されているのかという点だ。ノート7はスマートフォンで初めて虹彩によるロック装置を搭載し、虹彩認証基盤のペイサービスを装備して事前予約注文が40万台も集まるほど大人気を呼んだ。

サムスン電子はノート8を「歴代級モデル」にして名誉を回復し、大画面モデルマニア層の客足を取り戻すという戦略だ。しかしこれまでに明らかにされたスペックでは目立った新機能は多くない。海外情報技術(IT)専門メディアによると、ノート8にはギャラクシーシリーズで初めてデュアルカメラが搭載される見通しだ。2つのレンズが作動すればひとつの画面に入れられる画面の幅が広くなる。過去と違い全景写真もスマートフォンで撮る最新トレンドを反映したものだ。ギャラクシーS8に搭載された人工知能「Bixby」は進化して搭載される。韓国語以外に英語を聞き取って命令を遂行する。サムスン電子は今回バッテリーの安全性にも格別に力を入れた。

サムスン電子広報室のヨム・チョルジン部長は、「今年1月のバッテリー安全性強化措置の際に出した8種類の検査プロセスを徹底的に順守した」と説明した。バッテリー容量はノート7の3500mAhより200mAhほど小さくなるという。製品価格はサムスンがこれまでに出したスマートフォンで最も高額となる102万ウォン(約10万1528円)から115万ウォンで決定される見通しだ。

アップルはスマートフォン誕生10周年を迎えて「iPhone8」を記念碑的な製品にするために多様な準備をしてきた。全世界が関心を持って見守る部分は拡張現実(AR)機能を搭載するのかどうかだ。ARはポケモンゲームが実現したように現実世界の上に仮想の世界を組み合わせるという点で完全に仮想の世界であるバーチャルリアリティ(VR)と区別される。ヘッドマウントディスプレー(HMD)を頭に着用しないでスマートフォンやタブレットで便利に利用できるという点で産業活用効果も高い。

米国のあるIT専門メディアは、「iPhone8がバーチャルリアリティを搭載するならばスマートフォン登場以降で最も大きなゲームチェンジャーになるだろう」と予想する。

アップルは先月米サンホセで開かれた開発者会議で開発者向けのARキットを配布した。開発会社はこれを基に多様なAR関連アプリを開発することができる。

ただアップルは部品需給問題でアンパック日程に支障をきたしている点が悩みだ。業界では今回初めて採用する有機ELディスプレーの適用と安定化に苦戦しているとみている。アップルはサムスン電子からディスプレーを全量供給されている。発売が大幅に遅れる場合には、そうでなくても販売台数が減っているiPhoneに少なくない打撃になる可能性もある。

LGエレクトロニクスは「V30」をIFA開かれるドイツで開幕前夜に公開する計画だ。前作の「V20」が北米で得た人気を欧州市場攻略につなげるという戦略だ。LGエレクトロニクス内部的にはMC事業本部が9四半期連続の赤字を記録する状況で、V30が反騰の契機を用意することを期待している。V30は前作で好評だったオーディオ機能が向上し、APもクアルコムのスナップドラゴンが初めて搭載され駆動速度がさらに速くなる見通しだ。ただしベルリンでファーウェイやソニーなどの競合企業も新作を公開する予定であることに加え、V30がノート8やiPhoneプラスのように「プレミアム大画面モデル」というイメージが確かなものではない点が悩みだ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP