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<韓国予備軍銃乱射>要注意兵士に実弾…銃口も固定されず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.14 13:41
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軍の銃器事故が予備軍にまで広がった。2010年に予備役の空軍中尉が予備軍訓練中に拳銃で自殺したことはあったが、今回のように銃を乱射した事件は初めてだ。

ソウル瑞草区(ソチョグ)内谷洞(ネゴクドン)予備軍訓練場で13日に銃を乱射した予備兵C(23)は、現役時代に関心兵士(要注意兵士)だった。このために予備軍訓練場の実弾支給および銃器管理方式が徹底されていなかったという指摘が出ている。

 
陸軍によると、事件が発生したのは午前10時37分ごろ。Cをはじめとする予備兵545人は第52師団210連隊所属の予備軍訓練場で動員訓練を受けているところだった。射撃のために一番左側の射路(射撃する場所)に入ったCはうつ伏せになって射撃の姿勢をとり、弾薬10発が入っている弾倉を受け、K-2小銃に入れた後、標的に向かって1発を撃った。

事故はその後に起きた。Cが突然、銃口の方向を変えて銃を乱射し始めた。後ろで待機中だったユンさん(24、死亡)と隣で射撃をしていたパクさん(24、死亡)らに向かって7発を撃った。そして残りの2発のうち1発を自分の頭に撃って自殺した。

この日、訓練のために現場にいたユ・テボムさん(25)は「待機中に銃傷を負った人(ユンさん)は現場で心肺蘇生術を受け、しばらくして病院に運ばれた」と状況を伝えた。

同僚に撃った7発のうち4発が命中し、Cが照準射撃をしたという主張もある。

事故当時、射撃統制官と予備軍中隊長など大尉3人と6人の助教(兵士)がいたが、Cの行動を制止することはできなかった。また、Cの小銃が小銃固定装置から抜けていた。軍は2010年の予備軍銃器事故以降、銃口を別の方向に回せないよう前方に向かって固定する装置を設置することにした。しかしこの日、合同捜査団の1次調査の結果、Cの銃口固定装置は解除されていた。このため規定通りに訓練が行われたのかどうか疑問だ。国防部の当局者は「断定することはできないが、あまりにも瞬間的な状況が発生し、制止できなかったようだ」とし「正確な内容は調査をしなければ分からない」と述べた。

最前方部隊で勤務し、2013年10月に転役したCは、現役時代、軍生活に適応できずB級関心兵士に分類された。軍籍記録上、うつ病の治療記録もあったという。しかし予備軍の場合、特別管理対象指定制度がない。

射撃現場管理の問題点も明らかになった。該当部隊の関係者は「射撃当時は幹部が弾薬を配り、副射手が見守る形で運営している」とし「しかし数人の助教が投入されなければいけないなどの規定がなく、射路別に助教を運営できなかった」と説明した。

予備軍の部隊ごとに実弾支給量や射撃方式も異なる。事故を防ぐために実弾を分離して支給する部隊がある一方、事故が発生した部隊のように10発を一度に支給する部隊もある。陸軍の関係者は「1人あたりの支給基準は9発だが、弾薬1個のクリップに10発が一緒にあるため、一度に入れて薬莢回収も便利であるため、10発ずつ支給した」と述べた。規定がないため便宜上の運営したということだ。

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