慰安婦被害者「米国の慰安婦像、撤去してはならない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.09 10:29
「複雑な気持ちでした。少女像を1人残して帰ってきたので…。気分はとても良くなかった」。日本軍慰安婦被害者のキム・ボクトンさんが口を開いた。7月に米カリフォルニア州グレンデール市立公園に海外で最初に建てられた「慰安婦少女像」の話だ。当時キムさんは慰安婦被害者で唯一米国に渡り除幕式を見守った。ところが先月、米ホワイトハウスのホームページにこの少女像の撤去を要求する請願が上げられた。現在これに署名した人数は12万人を超える。日本軍慰安婦問題解決を促す水曜デモ22周年を迎える8日、ソウルの日本大使館前でキムさんに会った。
――少女像撤去請願の話は聞いたか。