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北、ミサイル3発を1分以内に連続発射…日本メディア「MD無力化狙いも」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.07 10:30
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北朝鮮が5日、黄海北道黄州(ファンジュ)近隣から3発のミサイルを同時に発射したと、韓国軍の関係者が6日明らかにした。この関係者は「北はこれまでミサイル発射実験の時、30分から1時間ほどの時差を置いて1発ずつ発射していた」とし「5日は1分以内に3発すべてを発射し、うち2発はほぼ同じ時間に発射ボタンを押した」と伝えた。

実際、北朝鮮が6日に公開した労働新聞の写真などでは、2発の弾道ミサイルのうち1発が移動式ミサイル発射トラック(TEL)から離れる瞬間、別のTELのミサイルに点火される場面が見られた。ミサイルが発射台を離れる時に爆発が起きるおそれがあるため順に発射するのが一般的だが、この日は同時に発射したのだ。

 
北朝鮮が今回、ミサイルを同時に発射した理由は何か。実戦で同時にミサイルを発射する場合、レーダー上だけでは分析が難しくなる。空中に2発が飛べば1段目と2段目が分離したのか、別のミサイルなのか識別するのに時間がかかり、迎撃に問題が生じることもある。

この日、日本メディアは「3発が同時に発射され、ほとんど同じ地点に落ちたというのは軍事的に意味がある。北朝鮮がミサイル防衛(MD)体系の無力化を図った可能性がある」とし「特に弾道ミサイル数発を同時に発射すればイージス艦1隻で対応するのは非常に難しくなる」と伝えた。迎撃に失敗して同時に2発が同じ場所に落ちれば被害規模も大きくなる。

韓国国防安保フォーラムのヤン・ウク研究委員は「韓米情報当局の探知能力を確認しようとする北の意図が見え、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系やパトリオット迎撃ミサイル、すなわちMD体系を乗り越えることができるという自信を表したものだ」と述べた。

軍当局は5日に北朝鮮が発射したミサイルをノドンと見ているが、専門家の間では異なる見方もある。軍の関係者は「ミサイルの軌跡や速度RCS(ミサイル反射面積)を考慮し、韓米がノドンと判断した」と説明した。しかし専門家らはスカッドERである可能性が高いと分析している。北朝鮮が公開した発射場面の写真のうちTELの右側には4つの車輪が見える。これはスカッドTELだ。ノドンTELは左右に5つずつと、スカッド発射台より車輪が1つずつ多い。

弾頭の形も先が尖った円錐型で、スカッドERと似ている。このような主張が出ると、軍はまた精密分析に入った。

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