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韓国の輸出不振、どう見るか(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.09.07 13:30
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問題は現在の原油安にも原油価格下落圧力が相変わらずということだ。各国の成長鈍化と通貨価値下落などで新興国の需要鈍化が予想されるところに石油輸出国機構(OPEC)の増産など石油の供給過剰が続く見通しだ。さらにイランに対する制裁解除で供給過剰改善が遅れ原油価格の追加下落圧力として作用する可能性が大きい。原油価格をはじめとする原材料価格の追加的な値下がりが続く場合、韓国の輸出実績改善に負担になるだろう。

◇原油価格下がっても供給過剰続く

 
韓国の輸出が世界の貿易の先行指標の役割をするという点でも大幅の輸出減少が懸念される。韓国企業はグローバルサプライチェーンの一番上にある。例えば中国のスマートフォンや米国のラップトップコンピュータの需要が減る場合、韓国の半導体やディスプレー需要が減ることになる。韓国のマクロデータを通じて真っ先に感知されるグローバル産業サイクルの変化は肯定的でない。

最近世界経済に対する議論で話題となるのはやはり新興国だ。世界経済で新興国経済が占める割合は市場為替相場基準で38%、購買力平価為替相場基準で52%に達している。世界経済の半分水準あるいはそれ以下にすぎないが、韓国の輸出市場で新興国が占める割合は60%を超える。韓国の輸出が苦戦するほかない構造だ。8月の中国の人民元切り下げと続く世界の金融市場混乱が金融不安につながる可能性は大きくないが新興国の高成長パーティーを終わらせ成長遅滞という二日酔いに苦しめられる可能性は大きいと評価される。国際通貨基金(IMF)も7月の見通しで今年と来年の新興国の成長見通しを大幅に下げている。過去5年間に3%台前半にとどまっている世界経済の成長がトンネルの外に出て行く可能性が大きくなっている。しかし残念ながら下方向にだ。

シン・ミンヨンLG経済研究院首席研究委員(中央SUNDAY第443号)




韓国の輸出不振、どう見るか(1)

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