ソープランド接待疑惑の韓国観光公社社長が辞任
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.16 13:07
「ソープランド接待」疑惑が浮上したイ・チャム韓国観光公社社長(59)が15日、辞任した。「JTBCニュース9」の関連報道から3日目だ。
イ・チャム社長はこの日午前、「辞退の弁」と書かれた報道資料で、「今回の報道に対する事実関係を明確に立証し、法的手続きを踏んで名誉を回復したかったが、観光公社に対する圧力と負担のため正常な業務遂行が不可能で、辞退する」と明らかにした。
イ社長は「個人の休暇中に知人と日本温泉旅行をし、そういう店を訪問したのは間違いない」とし「しかし情報提供者がいう“ソープランド”ではなく、正常で合法的なところであることを確認した後、夕食前の簡単な休息のために行った」と主張した。また「協力会社から正当でない接待を受けたことはなく、料金も情報提供者がいうような大きな金額ではなかったし、会費を持っていた知人が出した」と話した。