キッシンジャー氏「北朝鮮の核問題、適当に妥協せず完全に終わらせるべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.13 15:01
国内政治だけでなく、外治でも「独走」スタイルと言われるドナルド・トランプ米大統領が外交分野の助言を求める人物が2人いる。トランプ大統領の外交師匠と呼ばれる外交問題評議会(CFR)のリチャード・ハース会長と米国外交の巨頭、ヘンリー・キッシンジャー元国務長官だ。
10日(現地時間)、ホワイトハウス大統領執務室で行われたトランプ大統領とキッシンジャー元長官の出会いが注目されるのもこのためだ。具体的な議論内容は公に発表されなかったが、トランプ大統領が11月初め北東アジア歴訪を控えて北核問題に対する諮問を求めたとのことが定説だ。