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【寄稿】韓米同盟は駆け引きする「取引」ではない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.18 15:55
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はっきりしているのは、韓米同盟はより良い価格を得るために再協議をする、そのような簡単な駆け引きではなく、両国を一つにまとめる文化的価値の共有と相互関与を反映するという点だ。外交政策という最終的に共有された価値の上にあるものだ。我々はそれを非武装地帯(DMZ)で一緒に軍服を着て立つ両国の兵士を通じて見た。その姿は過去61年間、韓米同盟の核心である「一緒に進もう」という約束を再確認させるものだった。

北朝鮮が5月に労働党第7回大会、先月末に最高人民会議を開き、金正恩(キム・ジョンウン)独裁体制を批准したこの時点こそ、平壌(ピョンヤン)に我々のこの約束を想起させるこの上ないチャンスだ。金正恩が国防委員会と呼ぼうと国務委員会と呼ぼうと、組織改編に乗り出したこと自体が結局、北朝鮮の住民を絞り、虐待し、さらに国際的決議を悪意的に違反するために自身の政権の力を強めようとするものであるのは自明だ。

 
北朝鮮が挑発を継続する限り手に入るものはないということをはっきりと悟らせなければいけない。核兵器と弾道ミサイルは北朝鮮の安全を保障できず、米国と韓国の間を分けることもできないことを分からせる必要がある。

韓国と韓国民の安全と防衛のための米国の自己犠牲、両国の相互利益のための経済パートナーシップ追求という約束は決して揺れないだろう。米国は韓国のそばに立っている。韓米同盟の力は再協議が可能な「取引」にあるのではない。韓米同盟の力は我々が共有する価値、21世紀がもたらすいくつかの難題に力を合わせて対抗するそのような同盟を作るところにある。

ジョン・マケイン元共和党大統領選候補/現上院軍事委員長

ロバート・メネンデス元上院外交委員長/現民主党上院議員

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【寄稿】韓米同盟は駆け引きする「取引」ではない(1)

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