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<東日本大地震>「日本、再生か墜落か…躍動的リーダーシップがカギ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.21 15:00
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日本の代表的ジャーナリスト船橋洋一元朝日新聞主筆(67)は19日、中央SUNDAYとの電話インタビューで、「日本は大地震で再生(rebirth)か墜落(free fall)かの岐路に立った」とし「躍動的なリーダーシップが危機を克服できるカギ」と指摘した。

 
船橋氏は「日本列島は分岐点の瞬間を迎えた」とし「日本をリセット(reset)しなければならないこの時点に、日本の政治リーダーシップがこの危機を解決できるかどうかが問題」と述べた。

--「日本リセット」のための方法は。

「躍動的リーダーシップがカギだ。毎日(福島)原発関連の新しい危機が出てくる。革新的対処、躍動的リーダーシップが必要だ。多くの人々が政府を批判しているが、率直に言うと私は悲観的でない。今回の事態の対処で政治家・官僚が見せた献身と協力はむしろかなり印象的だったと評価する。危機はチャンスでもある。韓国人が97年の金融危機当時に金集め運動で見せたように、国民の不屈の意志があればできないことはない。個人的に大きな感動を受けた当時の韓国人の毅然とした姿を最近よく思い出す」

--菅直人首相をはじめとする多くの人々が今回の大地震を日本の「戦後最大の危機」と話している。

「私が感じているのは日本史上最大の危機だ。今回の地震は日本社会全体を揺さぶり、日本が抱える問題をすべて掘り起こした。今回の地震は最もドラマチックな形で日本の弱点を天下に表した。単なる自然災害ではない。日本全体の運命を決定づける危機だ。日本が抱えている高齢化、原子力依存、地域疎外問題を赤裸々に見せつけた。地震の被災者の多くが高齢者や社会的弱者であり、福島原発は私たちがどれほど致命打を受けたかを見せている。さらに(救援物資などの)運送への支障からは地域疎外問題が見える。今回の地震は、日本社会が抱える全般的なぜい弱性を顕微鏡でのぞく格好となった。地震の闇が晴れれば、本当に危機状況が迫ってくるだろう。一言で日本はいま総体的な危機だ。リセットがうまくいけば日本は危機をチャンスとし、新しく生まれ変わる契機にできる。そうではなければ日本は急転直下するだろう。世界3位の経済規模である日本の墜落は世界危機につながるのは明らかだ」

--日本はどう変わるのか。

「今回の地震は95年の阪神・淡路大地震と違う点がある。国際社会からあふれる激励だ。95年の地震は日本だけの問題として映ったが、今回は世界が動いた。韓国・米国はもちろん、昨年尖閣諸島問題で紛争があった中国までが日本を支援している。韓国の救助隊は速かに日本に来てくれたし、ペ・ヨンジュン氏らが見せた友情は日本人を感動させた。インターネットでも全世界の人たちが日本を励ましている。これを経験した日本は今後、国際社会で自分の役割を忠実に履行しながら、よりいっそうグローバルな国になるものと期待している」

--北東アジア情勢に対する影響も少なくないようだ。

「日本が北東アジア関係をまとめる契機になることも考えられる。中国とは尖閣諸島問題など複雑な問題が依然として残っているとしても、少なくとも韓日関係はさらに強まった。気になる点は、北朝鮮が地震で混乱した状況を利用する可能性だ。最近『ウランも6カ国協議で議論できる』と北朝鮮が主張したのを見ると、こうした憂慮はさらに深まる。ちょうど天安(チョンアン)艦事件から1年(3月26日)経つが、北朝鮮はまだ釈明もしていない。‘対話のための対話’なら急ぐ必要はない。今回の地震で私たちは核の前で人間がどれほど弱い存在かを目撃した。北朝鮮の核に対してよりいっそうの慎重さを見せなければならない」

--日本国内で原子力をめぐる論争も激しくなりそうだ。

「広島・長崎原爆投下以降、日本人が核に対する恐怖と敵がい心(aminosity)を克服するにはかなりの時間がかかった。現在、日本の原子力依存度は40%にのぼる。しかし今回の福島原発事態で今後10年間、日本で原発建設の可能性はゼロに近い。核に対する敵がい心を克服するためにはまた時間がかかるはずで、日本政府はエネルギー分野の政策を完全に新しく練り直すことになるだろう」

--日本国民の落ち着いた対応と「迷惑文化」が韓国で話題になっている。

「迷惑文化に対する過度な称賛は個人的には不便に思う。私はむしろ日本人の驚くほどの沈着した姿に憂慮を感じる。大災難を経験した後にこれほど落ち着けるというのは、むしろ‘運命だからどうしようもない’というあきらめとして感じ取れるからだ。災難を宿命と受け止めて力なくひざまずく運命論が日本人の心を支配しているのではないか心配になる。運命論の捕虜になってはいけない」


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