伊藤穰一MITメディアラボ所長「HW専門家が経営する会社、ビジョンない」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.18 17:09
「サムスンとLGは、いまだソフトウェアの力量が不足している。全世界のソフトウェア産業のリーダーは今後も相当期間、米国、特にシリコンバレーになるだろう」。
「融合の伝導師」として良く知られる伊藤穰一米国マサチューセッツ工大(MIT)メディアラボ所長(48)が韓国企業の革新を注文した。伊藤所長は17日、LGCNSが主催した情報技術(IT)カンファレンス「Entrue World 2014」に基調演説者として参加するために訪韓した。演説後のインタビューで彼は「韓国企業が生き残るためには、強みであるモバイル技術を中心に、モノのインターネット(IoT:Internet of Things)時代に主導的な役割を果たさなければならない」と強調した。そのためにはシリコンバレーと緊密に協力して、関連専門家たちを迎え入れることが重要だと話した。