最悪の経済指標にも青瓦台は「所得主導成長の必要性を立証」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.24 10:16
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は23日、発表された今年第2四半期の所得分配指標がここ10年で最悪となると「状況を厳しく見ている」として緊張感を表わした。
金宜謙(キム・ウィギョム)青瓦台報道官はこの日、ブリーフィングで「7月の雇用統計動向と家計所得動向に現れた状況に対して真剣な姿勢で問題の解決に向けて取り組んでいる」としてこのように話した。この日、所得分配の悪化に対する文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特別な言及はなかった。