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サムスン、フォルダブルフォン来年市販…プレミアム新市場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.20 13:21
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液晶画面を折りたためる「フォルダブルフォン」の開発に向けた世界主要スマートフォン企業の動きが加速している。業界によると、現在最もリードしているスマートフォン企業はサムスン電子だ。来年1月に米ラスベガスで開催されるCES2019でフォルダブルフォン「ギャラクシーX」(仮称)を発表するという。

米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は18日(現地時間)、「サムスン電子が来年初めにフォルダブルフォンを出す計画」と報じた。4日にはフォンアレナが「サムスン電子が1月のラスベガスCES2019でギャラクシーXを、2月のMWCバルセロナ2019でギャラクシーS10を公開する」という見方を示した。

 
WSJによると、サムスン電子のフォルダブルフォンのコード名は「ウィナー(Winner)」。ディスプレーの大きさは7インチほどで、財布のように内側に折りたたむ方式だ。映像などを見る場合は大きな画面で楽しみ、折りたためば大きさが4.5インチほどになってポケットに入る。

アップルも2016年末、米国特許庁(USPTO)にフォルダブルフォン関連特許を出願した。折りたためば5.5インチ、開けば9.7インチになる。

LGエレクトロニクスも米国特許庁にフォルダブル特許を出願し、今月末に承認される予定だ。昨年8月には世界知的所有権機関(WIPO)にフォルダブルフォンのデザイン特許を出願した。横ではなく縦に折りたたむ形態で、画面を広げれば電源がつき、たためば消える。

モトローラも最近、WIPOで6インチ中盤の大きさのフォルダブルフォンデザイン特許を受けた。ファーウェイは11月に9インチのフォルダブルフォンを公開すると明らかにした。フォルダブルフォン関連特許も数件出願した。

フォルダブルフォンは停滞期に入ったスマートフォン市場を活性化するという期待を集めている。最近は技術が上方平準化し、新しいスマートフォンが登場しても「以前と似ている」と評価する需要者が多いが、今回は大きく変わるデザインにいつよりも大きな期待感を抱いている。

ディスプレー業界によると、スマートフォンのディスプレーを折りたたむのは現在の技術で十分に実現できる。すでにディスプレーを曲げたり巻いたりし、繊維のように引っ張ることができる水準にまで発達した状況であり、折りたたむ技術自体は障害でないということだ。

しかしサムスン電子をはじめとする主要スマートフォン企業が容易にフォルダブルフォンを出せないのは「差別化」に対する負担のためだ。画期的な変化を見せることができなければ消費者に大きな失望感を与えてしまうからだ。匿名を求めたディスプレー業界関係者は「画面を折りたたむことで生きてくるコンテンツやユーザー・インターフェース(UI)を出さなければいけないのが大きな悩み」と話した。

市場性に対する確信もない状況だ。グローバル市場調査会社ストラテジーアナリティックスは世界フォルダブルフォン市場規模(販売量基準)が来年の320万台から2022年には5010万台に増えると予想している。この予想のように3年間で15倍成長しても、全体のスマートフォン市場の2.5%(2022年)にすぎない。

投資をしてフォルダブルフォンの生産ラインを構築して商用化しても、利益は生じないかもしれないということだ。価格の悩みも少なくない。フォルダブルフォンは一般スマートフォンの倍ほどのディスプレーが搭載される。過熱の懸念もあり、バッテリー容量も大きくなければいけない。コストが高くなるしかない状況だ。業界はサムスン電子のフォルダブルフォンの価格が1500ドル(約17万円)以上になると予想している。結局、スマートフォン価格の心理的マジノ線と呼ばれる1000ドルの抵抗を上回る魅力的な性能が求められるということだ。

WSJも「この数カ月間(フォルダブルフォン)プロジェクトが緊迫感の中で進められているが、最終デザインと発売時点は変わるかもしれない」とし「(フォルダブルフォン公開後)すぐには販売につながらないことも考えられる」と伝えた。

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