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「老人扶養責任者…西洋では娘、韓国では嫁」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.08 16:19
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毎年この時期になると韓国各地で親孝行をたたえる行事が相次ぐ。韓国保健福祉部も8日、全国の孝行息子を発掘して賞を与える。今年で41回目だ。周辺から市庁・郡庁に推薦→市・道の審査→中央政府審査過程を経て今年118人が選ばれた。

118人中、女性が69人と男性(49人)よりも多い。中央日報が2010~2013年の4年分の受賞者519人を分析したところ、毎年様相が似ており、2010、2011年は女性が男性の2倍を超えた。4年間で受賞者519人のうち女性は329人(63%)だ。

 
今年の受賞者の中でも嫁(38人)が最も多い。痴呆・がん・脳卒中などの後遺症や高齢でひとりでの行動が難しい舅姑介護の主な責任者が嫁であるという現実が反映されたのだ。高麗(コリョ)大医大のユン・ソクチュン教授(予防医学)は「韓国の伝統的な“家族安全網”の最終責任者は嫁だった」として「嫁が韓国家庭を率いて来たと見られる」と話した。

韓国保健社会研究院のチョン・ギョンヒ高齢社会研究センター長は「老人扶養責任が女性である点では東洋と西洋は同じだが、西洋では娘が、韓国では嫁という点が違う」として「男性がお金を稼いで女性が老父母扶養の責任を負うという構造が、親孝行賞に反映されたもの」と話した。

親孝行賞の受賞者のうち息子は23人、娘は14人だ。3人は嫁であり娘として両方の両親を介護する。忠南道舒川郡(チュンチョンド・ソチョングン)のキム・ムンジャさん(69)は5年間、脳卒中などの後遺症や痴呆症を患っている実家の両親を、退行性関節炎のために動作が不便な姑を7年間介護した。国務総理表彰を受けるチョン・ヨンボクさん〔56、大田市(テジョンシ)〕は重症の痴呆症を患っている妻の母への7年間にわたる謀臣功労を認められた。

東南アジアから韓国に嫁いできた外国人の嫁3人も受賞者に含まれた。仁川市江華郡良道面(インチョンシ・カンファグン・ヤンドミョン)のユ・エリンさん(29・ベトナムの名前:イルム・テゥラン・デイビッド・リン)は2004年に韓国に嫁いできた。舅(79)は腎臓疾患と高血圧を、姑(77・脳病変障害5級)は腰痛をわずらい入院治療も受けた。ユさんは金浦(キンポ)の紙コップ工場動労者で仕事をしながらも舅姑を手厚く見守る。ユさんは「嫁に来て初めは韓国語が分からず非常に大変だったが、大きい賞を受けることになり光栄」としながら「舅姑をもっとよくお世話したい」と話した。フィリピン出身の嫁オリバー・ミレネールさん〔27・慶北道尚州市(キョンブクド・サンジュシ)〕とベトナム出身のレタウンオクハンさん〔29・忠北道丹陽郡(チュンブクド・タニャングン)も保健福祉部長官表彰を受ける。

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