私のコーヒーカップにTWICEが? アニメで日本オーダーメード型攻略(2)

私のコーヒーカップにTWICEが? アニメで日本オーダーメード型攻略(2)

2018年02月07日10時47分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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今月から放映が始まったソフトバンク「Y!Mobile」のテレビ広告モデルに起用されたTWICE。『Y.M.C.A』をパロディにした音楽に合わせて「Yダンス」を踊っている。(写真提供=JYPエンターテインメント)
  TWICEの日本活動は、韓国と同じように空白期を長く取らないようにしながら徹底して現地化戦略を追求している。新曲『Candy Pop』は、『KNOCK KNOCK』も手がけた韓日作曲家コンビのイ・ウミン-Mayu Wakisakaが作った。MVもテレビアニメ『ラブライブ!』の京極尚彦監督が演出を引き受け、TWICEのメンバーキャラクターに基づいたアニメと実写を融合したものになっている。『ラブライブ!』は音楽ソフト関連会社ランティスとアニメ制作会社サンライズが提携して2010年美少女雑誌『電撃G’s magazine』で連載を始め、メディアミックス戦略でアニメ・音楽・ゲームなどに発展した仮想アイドルプロジェクトとして有名だ。JYP側は「日本ローカル市場に最適化されたコンテンツを作るため、さまざまなコラボレーションを試みた」と明らかにした。

  『Candy Pop』MVの内容は、日本で旋風的な人気を呼んだアイドルアニメ『アイドルマスター』『プリパラ』シリーズなどとよく似ている。キャンディの国に住むキャラクターグループTWICEが、いつもテレビを見ながら自分たちに憧れている孤独な女の子に会うために人間世界へやってくるという内容だ。これに先立ち、『TT』MV(韓国語バージョン)が映画『アナと雪の女王』のエルザに扮したジヒョや『ピノキオ』になったジョンヨンらハロウィンコンセプトを利用したものから一歩進んで『Candy Pop』は2D漫画と3D実写を行行き来する方法を選んだ。ストーリーラインを作ったパク・ジニョン・プロデューサーが直接登場し、チェヨンが描いた絵を入れるなどさまざま試みを取り入れているところも見どころだ。

  漢陽大文化コンテンツ学科のキム・ヨンジェ教授は「韓国と日本はアイドル概念そのものが違う。AKB48のように手を伸ばせば届くようなアイドル、自分の近くにいる友達のようなアイドルが好きだ」とし「アニメと音楽産業が協力して消費者の接点を広めていく流れは今後も続くだろう」と分析した。ここ1カ月の間に6都市で8公演にわたってショーケースツアーを行ったことも同じ脈絡だ。

  昨年、TWICEは東京体育館で大々的なデビューショーケースを開催したこととは異なり、今回はさいたま市や瀬戸市などの衛星・小都市を回って新曲を披露する地域密着型公演という形を取った。AKB48が、新潟を拠点にするNGT48、瀬戸内海に船を出して船上で活動するSTU48などに広がったように、スターとファンの間の距離を縮めようとする努力の一環だ。

  韓国のアイドル専門ウェブマガジン『Idology』の編集長ミミョ氏は「KARAと少女時代も日本で発表した曲は男性にセクシーさをアピールする曲よりも女性ファンが感情移入しやすい曲が多かった」とし「憧憬の対象として位置づけるために冒険的かつ進取的な指向が次第に強くなるだろう」とコメントした。

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