【社説】検察、朴槿恵氏の令状請求で「法の支配」を明らかにする
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.28 09:47
昨日、検察が朴槿恵(パク・クネ)前大統領に対して事前拘束令状を請求したのは「法の前の平等」という大原則を確認したという点で意味が大きい。厳しい検察権行使を通じて「法の支配(Rule of Law)」が半月前に罷免された大統領にも例外はないということを明らかにしたわけだ。
大韓民国憲政史には3回目の前大統領に対する拘束令状請求の黒歴史として残るだろうが、検察史には記念碑的事件として記録されることに間違いない。