【噴水台】「天安」爆沈から4年、北は変わらないが南は変わった…特に若者が!
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.25 14:26
その島に必ず行ってみたかった。西海(ソヘ、黄海)最北端のペクリョン島。4年前にその沖で韓国海軍哨戒艦「天安」が爆沈されてからだ。先週末、ついにペクリョン島に行った。仁川沿岸埠頭を出発し、4時間の航海で到着すると、真っ先に島の西側にある「天安46勇士慰霊塔」に行った。4周忌(26日)を控え、46勇士の顔が彫られた銅板を磨いていた。その前に47個の杯を置いて献酒した。46勇士とともに、当時の救助作戦中に西海で命を落とした“UDTの伝説”ハン・ジュホ准尉を追慕した。黙とうの後、しばらく海を眺めていた。2.5キロ離れた“現場”が慰霊塔からよく見えた。海は穏やかだ。
4年が過ぎても韓半島(朝鮮半島)は変わっていないようだ。ペクリョン島に滞在する2日間にも、スマートフォンを通じて北朝鮮のロケット発射が伝えられた。北朝鮮からはいかなる謝罪もなく、反省もない。国内の分裂も消えていない。我々は何も学んでいないということか。