주요 기사 바로가기

IMF立場変化で韓国の規制にも弾み…外国人資金にタグをつけて管理

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.05 10:37
0
国際通貨基金(IMF)が「国の財政状況によって外国為替を規制してもよい」と立場を変化させたことにより、韓国の外国為替規制も弾みが付くことになった。韓国政府は外貨預金を増やすことで「第2の外貨準備高」を積み増し、外貨資金にタグを付けて管理することにした。韓中貿易決済ではドルの代わりに両国の通貨を活用する幅を増やしていくことにした。外国為替健全性負担金(銀行税)の引き上げも検討している。

韓国政府は4日の閣議で外国為替取引法施行令改正案を議決した。来年から銀行が外貨預金を多く確保するほど外国為替健全性負担金の減免幅を拡大するよう制度を変えたのだ。総額増加なしで互いにやりとりする資金の金融会社間預金は除き、一般顧客の預金だけが対象となる。これは借り入れや債券発行など既存の外貨調達方式を多角化し安全性を高めるための措置だ。企画財政部のキム・ヒチョン外国為替制度課長は、「外貨預金は外貨借り入れに比べ安定性が高いため外貨準備高に続く外国為替の盾の役割になる」と説明した。10月末基準で外貨預金規模は393億9000万ドル。このうち90%は企業の預金だ。

 
外国人投資資金に対する監視体系も精巧になる。企画財政部と韓国銀行は5日、外国人資金にタグを付ける内容の外国為替取引規定改正案を告示する。今後外国人投資資金を株式・債券・派生商品など商品別に分けてモニタリングすることにしたものだ。現在でも外国人が韓国の株式や債券などに投資をするには専用口座を作らなければならない。しかし口座の資金流出入現況が一括で報告されるため、どの商品でどれだけの資金が出入りしたのかは正確にわかりにくかった。キム・ヒチョン課長は、「外国人投資の変動性が大きくなり、株式と債券投資が相反した流れを見せる時も多い。外国人資金の流出入を細分化して管理する必要性が大きくなった」と話した。長期的には報告方式だけでなく最初から外国人の投資口座を商品別に細分化することも検討する。

また、韓国と中国の通貨スワップ資金64兆ウォンを貿易決済に活用する案も年内にまとめることにした。両国がウォンと人民元で貿易決済をすることになればドルに対する依存度を減らすことができる。現在韓中貿易決済の95%はドルで決済されている。

これに先立ち1日からは先物為替ポジション比率限度が縮小された。韓国の銀行の先物為替ポジション比率限度は40%から30%に、外資系銀行支店は200%から150%に低くなった。先物為替取り引きが減れば外貨流出入規模もそれだけ減る効果を出す。政府はこれとともに外国為替健全性負担金をさらに多く賦課することも検討中だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP