西洋人のカメラがとらえた110年前のソウル、電信柱も人気名物に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.04.21 12:02
いまから110年前の1901年4月、ソウル都心では電信柱の修理が人気の名物だった。ソウル・南大門路(ナムデムンロ)を走る電車が敷設されたのが1899年12月だった。当時ソウルの人が西洋の文物に関心を見せたのも無理はない。その当時景福宮(キョンボックン)北門の神武門(シンムムン)通りの横には洋式時計塔があり、女性が別に治療を受けた病院もあった。いまでは消えてしまった姿が110年前のソウルを訪れたある西洋人のカメラに記録された。