現代車「2020年にフロントガラスにナビ投影」

現代車「2020年にフロントガラスにナビ投影」

2018年09月20日12時09分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ウェイレイ(Wayray)のホログラムARのイメージ
  現代車グループが情報通信技術(ICT)企業と「拡張現実」(AR=Augmented Reality)競争をする。AR技術を利用してフロントガラスにさまざまな情報を伝達できるという点でARを未来の自動車の核心技術と見なしている。

  現代車は19日、スイスのホログラム専門企業ウェイレイ(Wayray)に相互協力のための戦略的な投資をし、ホログラムを活用したARナビゲーションを開発すると明らかにした。ウェイレイは今年1月に米ラスベガスで開催された消費者家電見本市CESでホログラム技術が適用されたヘッドアップディスプレー(HUD)を公開するなど、ホログラムAR分野で世界最高レベルの技術力を保有している。

  現代車は今回のパートナーシップ締結でホログラム技術を活用した次世代ARナビゲーションを開発する計画だ。車両用ホログラムはレーザーをフロントガラスに直接投影するため従来のHUDと比べて鮮明だ。また、フロントガラス全体に映像を表示できるほど画面の大きさにも制約がない。

  現在使用されているHUDやダッシュボードのスクリーンと比較して活用度が非常に大きい。フロントガラスだけを注視すればARグラフィックが重なってナビゲーション経路情報やスピード関連情報などが表示される。フロントガラスをすべて活用でき、停車時に映画を鑑賞することもできる。

  ARを次世代産業と判断しているアップルは最近発売したスマートフォン「iPhoneXS」にAR機能を加え、未来の自動車開発計画「タイタンプロジェクト」でも核心技術として研究している。中国のアリババも5月、上海自動車との合弁会社の斑馬網絡と共同でARナビゲーションを開発、公開した。現代車が自動車企業を越えてICT企業とAR技術競争をするということだ。

  池永朝(チ・ヨンジョ)現代車戦略技術本部副社長は「ウェイレイと協業でナビゲーションシステムのほか、現代車グループが推進しているスマートシティ、スマートビルなどに幅広く活用できるだろう」と述べた。現代車グループは2020年ごろウェイレイと開発したARナビゲーションを量産車に搭載することを目標にしている。
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