日本の政治家「大谷のため睡眠不足」…いま日本は大谷に夢中

日本の政治家「大谷のため睡眠不足」…いま日本は大谷に夢中

2018年04月06日16時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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自民党細田派の細田博之会長(中央フォト)
  1日(現地時間)はメジャー投手デビュー戦で6イニング3失点の初勝利、3日はホーム開幕戦の初打席で本塁打、4日は昨年のサイ・ヤング賞投手から2試合連続の本塁打…。

  打者と投手を兼業する「二刀流」大谷翔平(23、LAエンゼルス)の漫画のような大活躍に日本列島が盛り上がっている。列島全体が大谷に夢中という雰囲気だ。

  「メジャーで二刀流は不可能」という米国での懐疑論を払拭する序盤の活躍に「大谷が現代野球の常識を覆すのでは」という期待感が高まっている。大谷の今年の目標は、ボストン・レッドソックス時代のベーブ・ルースの記録(1918年、13勝、11本塁打)を超えることだ。

  自民党内の最大派閥、細田派を率いる細田博之憲法改正推進本部長は5日に開かれた同派の会合で「今日も朝5時から(試合中継を)見て寝不足になっている」と語った。米国西部との時差のため日本では午前5時から始まる生中継を見て睡眠不足になったのだ。この日、74歳の誕生日を迎えて出席者からケーキを受けた細田氏は大谷の活躍を絶賛し、打率(4割2分9厘)にまで正確に言及した。

  安倍晋三首相も、「イラク平和維持軍(PKO)日報」隠蔽問題の当事者である稲田朋美前防衛相も、共に細田派所属だ。しかしこの日、細田氏に関する話は一切出ず、大谷が話題になったということだ。

  日本メディアの間でも大谷は最高のホットイシューだ。「投手としてメジャーデビュー戦で勝利した後、次の出場試合で初めて本塁打を打った選手はベーブ・ルース以来初めて」「7試合で投手として1勝、打者として2本塁打を放った大谷の記録は1919年に同じ記録を17試合で達成したベーブ・ルースを上回る」などと報じている。本塁打後の記者会見で「投手が失投した」「運が良かった」と謙遜する大谷の態度も話題だ。

  イラク日報と森友学園関連の文書改ざん波紋、オスプレイの東京配備などの大型イシューを抑えて、大谷関連のニュースがテレビでも最初に放送されている。テレビ朝日の看板番組「報道ステーション」も5日、最初に大谷関連のニュースを10分間ほど放送した。

  オープン戦で投打ともに振るわなかった大谷が開幕後にどのようにメジャーに適応したのかという分析も続いた。打撃については「右足を上げない新しいスイングのおかげで頭が揺れず、正確性とパワーが向上した」という分析が紹介された。大谷関連のニュースの後に一般ニュースが続き、スポーツニュースの時間にまた大谷の情報がを伝えられた。NHKの代表的な時事番組「クローズアップ現代+」も5日夜、大谷特集を放送した。

  新聞も同じだ。大谷をテーマにした社説も掲載された。5日の産経新聞の社説の見出しは「大谷の二刀流 夢を見続けさせてほしい」だった。
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