米専門家「北朝鮮KN-08、3段→2段に変更…海外技術の可能性も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.13 12:45
北朝鮮が今年10月10日に労働党創建70周年閲兵式で公開した新型弾道ミサイル(KN-08)の構造が従来の3段推進体から2段推進体に変更されたという主張が提起された。KN-08は北朝鮮が米国本土攻撃を念頭において開発中である大陸間弾道ミサイル(ICBM)だ。
米国の航空研究機関であるエアロスペース・コーポレーションのジョン・シーリング研究員は12日、牙山(アサン)政策研究院と米国ジョンズ・ホプキンス大学国際関係大学院(SAIS)傘下の韓米研究所が共同開催したセミナーで「KN-08は本来は3段ミサイルだったが今は2段ミサイルに変更された」とし、「これは新しい形状だ」と分析した。