リビア臨時政府副首相「韓国、厳しい時に助けてこそ本物の友」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.31 14:57
「大変な時に助けてくれる友が本当の友だということを韓国も知っているはずだ」。
リビア臨時政府(国民評議会、NTC)副首相格のアリ・アル・イサウィ氏(45)の言葉からは消極的な姿勢を見せてきた韓国に対する感情が感じられた。 29日(現地時間)、首都トリポリのあるホテルでイサウィ氏に会った。 小銃を持った武装警護員5人がイサウィ副首相を囲んでいた。
イサウィ氏は「リビア国民と深い関係を維持してきた韓国政府・企業のより積極的な役割を期待する」と述べた。 外交的修辞で包装されていたが、韓国政府がリビアの新政府に消極的な態度を見せてきたという思いが込められていた。