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【新型インフル】日本で週末52人が2次感染

2009.05.18 07:50
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新型インフルエンザが大阪・神戸など日本の関西地方で急速に広がっている。週末だけで52人の2次感染者が確認された。大阪府の橋下徹知事は「このままでは大阪の都市機能が麻痺してしまう」と述べたと、朝日新聞が報じた。

日本厚生労働省は17日、国立感染症研究所が検査した結果、計44人が新型インフルエンザに感染したことが確認された、と発表した。神戸など兵庫県で33人、大阪で11人。神戸では前日にも8人の感染者が発生した。すべて最近海外を訪問していない2次感染者だ。日本の新型インフルエンザ感染者は、カナダなどから帰国した4人を含めて計56人に増えた。

 
16日に確認された最初の2次感染者は神戸の県立高校3年の男子学生(18)だった。これに驚いた神戸市当局が類似症状を見せる地域内の生徒・教師・父兄などを調べたところ、感染者が次々と増えていった。ほとんどが2校の高校の生徒だ。この両校のバレーボール部は最近、交流試合を行った。労働厚生省は「高校生が集団感染したのか調べている」と明らかにした。

新型インフルエンザ感染者が急増し、患者が発生した兵庫県・大阪府のほか、隣接する京都府なども緊張を高めている。神戸大など関西地域570の小中高校・大学が臨時休校を決めた。最大100万人の参加が予想されていた地域祭りの「神戸まつり」が中止となり、大阪府はスポーツ施設と映画館の休業を要請している。

企業も職員の在宅勤務を検討している。アシックス神戸本社は「政府・地方自治体の指示があれば出勤を中止させる」と明らかにした。小売店セブンイレブン・イトーヨーカドーは関西地域の職員7000余人全員にマスク着用を義務づけた。

「完全防疫」を叫んだ日本政府はあわてている。防疫当局は防疫体系を国家間伝染防止から国内拡散防止体制に転換した。


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