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満州で育った韓国の大豆…韓国の食卓に上る

2008.09.09 14:46
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 中国・延吉からバスで3時間ほど走ると満州の草原に果てしなく広がる大豆畑が見える。吉林省敦化市ファウン・テサン農場だ。

プルムウォン社の豆腐の原料となる有機農大豆を栽培するところだ。「満州産の韓国大豆」が育っているのだ。土地そのものは韓国のものではないが、良質の有機農大豆を収穫できることから一種の海外食糧基地といえる。農場の周辺には小さな湖が散在しており、有機農産地としては最適の条件だ。

 
農場の委託管理責任者のイ・サングィさんは「この地域の平均降水量は700ミリ程度。黄砂や台風がなく、有機農大豆を育てるのに適した天恵の地域だ」と話す。また「山を開墾して畑を作ったため落ち葉が腐ったまま積もり、土壌もとてもよい。肥料を与えればむしろ大豆が育ちすぎて地面に届いてしまう」とし、「日較差が大きい上、夏場の梅雨がなく、病害虫被害を最小化する」と述べた。日本、米国、ドイツもここで有機農作物の契約栽培を行っている。

有機農産物は単純に3年以上農薬・化学肥料を使わずに栽培すればよいというものではない。種子の選定(薬品処理がされていない有機農業で生産した種子)、土壌管理、病害虫予防、雑草防除方法、生産、貯蔵、流通、包装のすべての生産過程が有機的に構成されなければならない。有機農産物は栽培が難しいだけでなく、3年間、同じ基準で栽培した後に政府機関や公信力のある民間機関から認定を受けなければ販売できない。

満州で収穫されたプルムウォンの有機農大豆は、中国政府の有機農認証機関から認証を受けた後、現地に派遣された韓国認証機関による産地検査と原料検査を経る。プルムウォンはまた、国際的な品質と安全性を認められるために、追加で日本、米国の機関からも認証を受けている。また徹底したトレーサビリティシステム(生産履歴追跡システム)を実施し、ここで生産された大豆がどのような経路を経て食卓に上がったのかも表示している。食べ物に対する信頼を高めるための重要な手段だ。

しかし安定的な食糧供給先になるにはやや力不足だ。穀物価格の変動のような外部の影響で契約ができないこともあり、人件費が上がれば円滑な供給に支障が出ることもあると指摘されている。

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