ソウル市、慰安婦記録物ユネスコ登録支援を推進 「これ以上遅くなる前に実現を」
ⓒ 中央日報日本語版2017.06.21 07:08
ソウル市が旧日本軍慰安婦記録物の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界の記憶(世界記憶遺産)登録を支援するため、市民の参加による公募展を開催すると20日、明らかにした。
旧日本軍慰安婦記録物は韓国・中国・英国・米国などに保管されている関連資料や被害者の証言、治療の資料、市民運動の資料などで構成されている。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が南北共同検査団の検査に参加した2000年女性国際戦犯法廷資料も含まれた。