【コラム】韓日関係、過去から未来を見る(2)

【コラム】韓日関係、過去から未来を見る(2)

2014年07月31日08時57分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  49年前に戻ってみよう。韓日国交正常化が実現した。14年間の両国の交渉は、初期の韓国側の「解放の論理」を最後まで貫徹できず、政治的に妥結した。多くの波紋を残した。日本の植民地支配に対する謝罪がない基本条約は、屈辱外交の象徴となった。請求権問題が完全かつ最終的に解決されたという請求権協定は今、韓国司法府で審判されている。しかし韓日友好・協力は両国ともに利益だった。アジアでの冷戦勝利と韓国の再建・発展に寄与した。両国は冷戦崩壊後、自由と民主主義連帯の模範を見せた。草の根交流の地平も広がった。

  その韓日国交正常化65年体制は今、転換期を迎えている。米国と日本の相対的退潮、中国の急浮上の中で座標軸を失っている。韓日間の不協和音は構造的な性格が強い。勢力の転移がもたらしている。相互関係が矮小化され、相対化された。お互いを見る目の高さも、観点も違う。日本はアジア、世界レベルで両者関係を眺望する。韓国はその接近の枠に同意しない。懸案を解く方式も違う。我々は下から上にだ。着実に積み重ねる信頼外交だ。日本は反対だ。首脳会談に重きを置く。これとともに両国は玄海灘を越えて世界で、過去の歴史、領土問題で対抗している。韓国は韓日に先立つ日中和解と朝日接近を、日本は韓国の中国便乗を警戒する。同盟の米国には、お互い相手のせいばかりする。相互敗者関係だ。

  時間は韓国側でも日本側でもない。今年中に国交正常化の半世紀を総決算し、新しいパートナーシップのビジョンを用意していく契機をつかまなければならない。そうでなければ、来年は過去の歴史の津波が押し寄せるおそれがある。光復(解放)70周年だ。安倍首相の終戦70周年談話も予定されている。先手に妙味がある。議題を主導しやすい。我々にとって韓日新友好・協力の創造外交は創造経済だ。韓国を、中国を離れた日本円と人が入ってくる。網外交は統一基盤構築の条件だ。先代の現実主義は歴史が評価している。

  オ・ヨンファン論説委員

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