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ソウルYMCA、ノースフェイスを公正取引法違反で調査を要求

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.02.16 16:54
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ソウル市鍾路(チョンノ)のソウルYMCAが16日、アウトドアブランドの「THE NORTHFACE(ノースフェイス)」の公正取引法違反の疑いで調査を要求する記者会見を行った。

同団体はノースフェイスが公正取引法「再販売価格維持行為」条項(第29条)に違反したと主張した。「再販売価格維持行為」条項とは、事業者(本社)が次の取引段階(直営店・代理店など)の商品を取引きするときに、販売価格を定めることはできないという条項だ。

 
ソウルYMCAは、この日、17地域23ケ所の店頭を調査した結果、ノースフェイス・ヌプシ(25万ウォン、約1万7400円)やサミット(47万ウォン、約3万2700円)などの価格が全て同じである点を指摘しながら、本社が価格ガイドラインを指定して、これを強制している疑いがあると指摘した。万一、ノースフェイスの価格ガイドラインに従って販売が行われてきた場合には、代理店間の価格引下げ競争を阻害し、消費者の利益を侵害したという批判が避けられない見通しだ。

また、ソウルYMCAは、ノースフェイス・アコンカグア製品に対する米国本社からの内容証明を要求したと明らかにした。今月7日、同団体は「海外アウトドア・ブランドの国内外販売価格製品別比較」を通じて、同じ製品が韓国では海外に比べて2倍前後高いことに加え、ノースフェイス・アコンカグア・ジャケットにいたっては91%近く高いと明らかにした。しかし、ノースフェイス側は「名前だけが同じで、素材は違う」と説明している。

一方、ノースフェイスは学生を中心に人気を獲得し、2011年に6000億ウォン(約416億円)に近い年間売上を記録したものの、非常に高価であるため、韓国では「両親の背骨を抜く」(注)という慣用句から、「背骨ブレーカージャケット」という汚名をつけられている。

注:両親の背骨を抜く…両親に金銭的な負担をかけるという慣用句。

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