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【時論】米朝の敵対関係が解消されれば在韓米軍駐屯は問題ない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.14 13:41
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金正恩の「本心」は核武力の完成にともなう「戦略的地位」を前面に出して交渉力を最大に引き上げた後、非核化と体制の安全保障を交換する一括妥結と段階的・同時的措置を推進し、経済発展に注力したいというものだ。北朝鮮は核兵器を米朝敵対関係の産物だと主張してきた。米国など外部世界と敵対関係を解消し、体制の安全保障がなされれば、核を持つ理由がないということだ。核を持つ動機をなくしてくれたら、核を捨てて資本主義世界体制として攻勢的に出るというのが金正恩の本心だろう。これまでは鍵が外側に張り巡らされていると言いながら核開発に注力してきたとすると、これからは中から主動的に鍵を開いて出てくるということだ。

中国とベトナムが社会主義市場経済という名前で改革・開放を本格化できたのは、米国との敵対関係を解消したためだ。米国と敵対関係を解消してこそ政策転換のための思想解放、新思考など思想理論的な調整ができる。総会で主張している内容と、金委員長が特使団や首脳会談で話す言葉の間に違いを感じることができる。党の公式文献はまだ思想理論的な調整が行われてない既存の立場を守る内容になっている。だが、金委員長が外部世界に向かって話す公約と行動は、敵対関係解消のための新たな思考と実践とみるべきだろう。外部世界との敵対関係を解消すれば、核を捨てて生産力を発展させる思想理論的な調整をするとみるべきだろう。

 
北朝鮮が外部世界と敵対関係を維持する時に形成された内部論理と、敵対関係が解消された後の論理では異ならざるをえない。在韓米軍に対する北朝鮮の立場変化がそれだ。敵対関係が維持されている時は撤収を主張するが、敵対関係が解消されれば平和維持軍、バランサー、安定者としての役割を遂行できるとみる。敵対関係の維持がどうなるかによってパラダイムが変わる。敵対関係の維持で核武力の完成を防ぐことができなかったとすれば、敵対関係の解消で非核化と平和体制を実現しなければならない。

金委員長の本心がどこにあろうと、虎の背中から降りられないように国際社会が一緒に努力してこそパラダイムを変えることができる。今は新旧のパラダイムの間で激しく論争が行き交っているが、現実が変われば古いパラダイムを守っている人々も結局は新しいパラダイムを受け入れるほかなくなる。南北首脳会談が非核化と体制安全保障のための公約対公約としたら、間もなく行われる米朝首脳会談は行動対行動の実践計画を組むものだ。今からは実践が真理の標準だ。

コ・ユファン/東国(トングク)大学北朝鮮学科教授


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