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【時視各角】韓国経済副首相、こんな人物はダメです(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.22 15:54
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2番目は「政務型不」、政務型の人物も禁物だ。「国政の連続性」「国政の一貫性」を主張する声もあるが全くもってたわごとだ。言葉が良くて「政務的感覚」があって実状は目が届かず、党と青瓦台に明るいから協力しろということではないのか。「国政の連続性」はまた何なのか。結局さまざまな理由で借金を大きく膨らませたチョイノミクス(崔ギョン煥経済副首相の経済政策)を引き継ごうということではないのか。ダメなものははっきりダメだという原則主義者のほうがむしろマシだ。

3番目は「政権持分不」、政権で持分を握った人物はダメだ。力を誇示するのに人事専横をしやすい。崔副首相の人の取りまとめは政界であり、経済側で定評がある。最近ふくらんだ数件の就職請託疑惑をめぐって真偽の有無を離れ「(崔ギョン煥なら)十分そうしただろう」という評判が多い理由だ。そのような評判が政治では役立つかも知れないか、経済や国の暮らしには全く役に立たない。やから文化では絶対に成果を出せないのが経済だからだ。

 
必要な徳性も3つある。激変する世界貿易・経済環境を貫く国際的感覚がその1つであり、事なかれ主義の公職社会をしっかりつかんで動かす決断力と所信がその2つ目で、国の暮らしを自分の暮らしのように見る無私心が3つ目だ。さらに任期が終わっても政界をのぞき込まないような人なら錦上に花を添えるだろう。そんな人がどこにいるのかと思うだろうか。大韓民国は広い。探そうと思う目がないだけだ。井戸の中だけで、味方だけで探そうとすれば見えないだけだ。崔ギョン煥副首相自らも話していたではないか。「経済は私よりもうまくやる人が多い」と。

蛇足:すでに後任の副首相が内定したという話が多い。どうせ変えるなら時期は早いほど良い。年末の交代は政治的負担が大きくなる。年初から来年の総選挙の時までずるずると人事聴聞会に苦しめられるかもしれない。経済も一緒に影響を受ける。予算案や労働・金融改革は必ず崔副首相がいなければやり遂げられないものでもない。

イ・ジョンジェ論説委員


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