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人民元切り下げで日本が再度の金融緩和か…韓国の輸出、一難去ってまた一難(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.09.07 11:26
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◆円が34%下落する間にウォンは4.9%下落

現代経済研究院の最近の研究結果によると、人民元に比べウォンの価値が5%上昇すれば韓国の総輸出は約3%減少することが明らかになった。中国の製造業中間財自給率が1ポイント上昇すれば韓国の製造業輸出は8.4%減少する。現代経済研究院のチョン・ヨンチャン研究員は「人民元切り下げで中国の輸出競争力は改善されるが韓国の中間財輸入を増やす効果は半減した」と話す。

 
人民元切り下げが韓国経済に重層的・間接的影響を与えるならば円安は直接的な影響を与える。アベノミクスが量的緩和という矢を放ってから円は持続的に下落した。2012年9月初めから今月4日までの最近3年間に対ドルで円は34.28%下がった。これに対しこの期間にウォンは4.91%の下落にとどまった。

韓国経済が円安ですぐに影響を受ける理由は主力輸出業種が重複するためだ。韓国と日本の輸出競合度指数は2013年末基準で56.9ポイントに達する。韓国製輸出品の半分以上が日本製品と競合しているという話だ。ドイツの46.0ポイント、中国の43.5ポイントと比べるとはるかに高い数値だ。

円安の影響は業種別で明確に現れる。自動車価格の場合、今年1~4月に韓国製は2.4%下がったのに対し、日本製は8.1%下落した。同じ期間に日本の繊維輸出価格は7.9%低くなったが韓国製はむしろ0.1%上がった。

◆適当な金利・為替相場対応策がない韓国

状況がさらに深刻なのは最近の中国の攻勢に対抗し日本が追加量的緩和のカードを切る可能性があるためだ。日本では追加量的緩和に対する期待感が高まっている。日本経済新聞は3日付で、中国発の景気鈍化と証券市場混乱が拡散すれば日本銀行が円高を防ぐために追加緩和カードを切るだろうと報じた。みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミストは「日銀は八方ふさがりの状況に追い込まれている」とし、2016年上半期に消費者物価上昇率2%達成という目標に赤信号が灯ったと話した。追加量的緩和のための条件が熟したという話だ。

こうした状況だが韓国は明確な対応策を見つけられずにいる。経常収支が黒字を継続しており為替市場に介入する名分は弱い。7月の経常収支は101億1000万ドルの黒字を記録した。41カ月連続の黒字だ。経常黒字の内容が輸出より輸入の下げ幅が大きい「不況型黒字」のため政策当局の悩みは深まる。この傾向なら今年の韓国の経済成長率目標3.1%(韓国銀行)の達成も厳しそうだ。

さらに韓国は2010年にソウルで開かれた主要20カ国(G20)会議で「経済ファンダメンタルズが反映されるように、より市場決定的な為替相場制度に移行し競争的な通貨切り下げを自制する」という合意を主導した。人為的に外為市場に介入しにくい理由だ。韓国銀行は2度の金利引き下げで対応したが力不足だ。米連邦準備制度理事会(FRB)が近く基準金利を上げれば金利引き下げカードを今後切るのは難しい。韓国開発研究院(KDI)のキム・ソンテ研究委員は「通貨や金利のような短期対応策よりは構造改革を通じた産業競争力強化という長期対応策を求めるのが望ましい」と話している。(中央SUNDAY第443号)


人民元切り下げで日本が再度の金融緩和か…韓国の輸出、一難去ってまた一難(1)

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