ＫＯＳＰＩ上位１０種目の時価総額２３兆ウォン減少

ⓒ 中央日報日本語版2015.07.20 13:46

韓国の有価証券市場の全体の時価総額は１００兆ウォン以上伸びたが、大型株の上位１０種目の全体の市価金額はむしろ減ったことが分かった。

２０日、韓国取引所によれば有価証券市場の全体の時価総額は前年対比９．１１％（１０８兆６３００億ウォン）増加した１３００兆８８００億ウォン（７月１６日基準）を記録した。

しかし時価総額上位１０種目の時価総額（４１１兆８７００億ウォン）は５．３３％（２３兆１９００億ウォン）減少した。時価総額割合もやはり前年末の３６．４９％より４．８３ポイント下がった３１．６６％であった。

これに対しコスダック市場の全体の時価総額は今月１６日基準で前年対比４７．４４％（６７兆８８００億ウォン）増加した２１０兆９７００億ウォンだった。大型株１０種目の時価総額もやはり５２．０９％（１２兆９３００億ウォン）増えた３７兆７５００億ウォンで集計された。この１０種目の時価総額割合は前年末の１７．３５％対比で０．５５ポイント上昇した１７．８９％だった。