주요 기사 바로가기

臨津閣から飛ばすビラは北朝鮮に行かない?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.01 11:18
0
気象庁関係者も、「臨津閣から風船を飛ばせば偏西風のため高度4000~6000メートル上空でほとんどが東海(トンヘ、日本名・日本海)上に飛んで行くものとみられる」と話した。臨津閣近くの抱川警察署関係者も、「北朝鮮に飛ばした風船が管内に落ちたのがよく目撃される」と話した。

実際に昨年のクリスマスに保守市民団体である韓半島平和国際連合などが大型ビニール風船4個を利用して靴下800足とビラ800枚を入れて飛ばしたが、風に乗れないまま江華島(カンファド)方向に戻ってきた。昨年1月にも保守団体が集まって大型風船7個を飛ばしたが2個は上がっていく間に割れ、5個は南に飛んで行った。昨年4月に臨津閣から飛ばした大型風船もやはり南に吹く風に乗って南東へ30キロメートル離れた議政府(ウィジョンブ)に落ち警察が回収した。金正日(キム・ジョンイル)死去発表2日後の昨年12月21日と葬儀が行われた28日にも脱北者団体などが臨津閣から風船を飛ばしたが、強い北西の風のため実際に北朝鮮に飛んで行ったものは多くなかったという。

 
このため、臨津閣でのビラ風船公開行事は後援支援金を集めて団体を広報する“イベント”という指摘も出る。これに対して北朝鮮民主化推進連合会のパク・サンハク代表は、「韓半島周辺の気流は1日にも5~6回ずつ変わる。条件が良くなくても30%程度は北朝鮮に飛んで行く」と反論した。彼は「後援者にわれわれの活動を証明し広報する意図があるのは事実」としながらも、「もし私たちが飛ばす風船が北に行かなければ北朝鮮当局がどうしてあのように大騒ぎするのか」と釈明した。




臨津閣から飛ばすビラは北朝鮮に行かない?(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP