<李大統領独島訪問>歴史問題に変化ない日本…外交の代わりに行動で警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.11 06:25
光復(解放)67周年を5日後に控えた10日、李明博(イ・ミョンバク)大統領が独島(ドクト、日本名・竹島)と鬱陵島(ウルルンド)を訪問した。大韓民国の大統領では初めてだ。
李大統領は外交安保長官の代わりに、崔光植(チェ・グァンシク)文化体育観光部長官、劉栄淑(ユ・ヨンスク)環境部長官、そして歴史・国土関連の小説家イ・ムンヨル氏、キム・・ジュヨン氏と一緒に行った。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は‘環境’レベルの訪問であることを強調した。しかし大統領の言動には「独島は韓国の領土」というメッセージが強く込められた。大統領が独島に足を踏み入れたことで、日本の領有権主張が虚構であることを浮き彫りにしたということだ。