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資産健全性最下位の輸出入銀行を救済…産業銀行が5000億ウォン出資=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.31 13:08
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産業銀行は30日に理事会を開き、輸出入銀行に対する5000億ウォン(約466億円)規模の現物出資を議決した。産業銀行が保有する韓国航空宇宙産業(KAI)の株式7.8%を輸出入銀行に与える代わりに輸出入銀行の株式4.6%を取得する形態だ。今回の出資で産業銀行が持つ輸出入銀行の株式は13.0%から17.6%に増えることになった。これは昨年末に韓国政府から「輸出入銀行の主要株主(持分率13%)として出資してほしい」という要請を受けたのに伴った決定だ。

韓国政府と韓国銀行が最近議論を進めている資本拡充とは別個だ。出資後に産業銀行のKAI持分率は26.8%から19.0%に低くなるが筆頭株主の地位はそのまま維持される。出資したKAI株式に対しては輸出入銀行と共同議決権を行使する。

 
産業銀行の今回の出資は輸出入銀行の国際決済銀行(BIS)基準自己資本比率を引き上げるための措置だ。BIS比率は銀行の代表的な資産健全性の尺度で、10%を超えると金融監督院の経営実態評価で1等級を受けられる。

この日の金融監督院の発表によると、輸出入銀行の3月末のBIS基準自己資本比率は9.89%で昨年末の10.04%より0.15ポイント落ちた。韓国の銀行17行のうち最下位で、昨年9月末の9.44%から6カ月ぶりに再び9%台に下落した。輸出入銀行は昨年下半期にSPP造船、京南企業の貸付金を不良債権に分類した影響でBIS比率が下がった。

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