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【コラム】米国人を魅了するストーリーを持つ朴大統領(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.08 15:28
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大統領職遂行の原則を人々に説明することは重要だ。ホワイトハウスの執務室でも、議会でも、事業家との昼食会でもそうだ。なぜなら大統領職というものは、あらかじめ決められた政策を実行する問題に関するものが少ないからだ。業務を遂行すれば予想できない事態が突然生じるもので、行政府がこうした事態にどう対処するかを決めるのが大統領職の主な役割だ。個人の原則が問題になるのはまさにこの地点からだ。歴史家はどんな政策に取り組んだかではなく、どんな原則を守り抜いたかによって、大統領を評価して記述するものだ。先月、北朝鮮が見せた姿は非常に驚かせるものだった。

今回の首脳会談で、朴大統領は自分の“信頼外交”ビジョンを説明することができた。他のドクトリンと同じように、これは単純ではあるが強力な論理を持つ。信頼は単純な約束を守ることから始まらなければならない。そして約束にはプロセス、すなわち進行過程が伴わなければならない。約束とプロセスは協力のための制度につながる。北朝鮮と信頼を構築するうえで何が障害かは明らかだ。約束にいたる道に過去に守られなかった約束があまりにも多い。そして良い意図であっても、相手に対する認識と判断が深刻に歪曲されているため、真心を帯びた信号を相手に送るのが非常に難しくなっている。例えばミャンマーの場合、自分たちの改革と開放の意志を誤解の余地なく世界に知らせる方法があった。アウンサン・スーチー氏に対する処遇だ。しかし北朝鮮の場合、このように簡単に信号を送る方法が存在しない。それでも朴大統領は信頼構築のための自分のビジョンがバラ色の夢から始まったものではないという事実を会談相手に明確に伝えた。ここには、北朝鮮の挑発がある場合は峻厳に対処するという意志も含まれる。

 
韓米同盟60周年記念日に朴大統領が上下院合同会議で演説し、スミソニアン博物館で友人、退役軍人、韓米同盟支持者と一緒に大規模な夕食会を主催できたのは、記念日にふさわしいものだった。朴大統領が韓米同盟に重心を置いているというメッセージを送る行事だったからだ。たとえ韓国が北東アジアで他のパートナーに関心を見せることがあってもだ。

ビクター・チャ米ジョージタウン大教授

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