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正恩氏、氷点下22度に白頭山訪問…過去には重大な決断あった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.11 08:09
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白頭山(ペクドゥサン)の8日の気温は最低気温が氷点下26度、最高気温が氷点下17度と、北朝鮮朝鮮中央テレビは7日夜に伝えた。その8日に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が白頭山の頂上に登ったとみられる。

北朝鮮が金正日(キム・ジョンイル)総書記(2011年死去)の出生地と主張する密林の野営地の海抜高度は1580メートルであるのに対し、金正恩委員長が留まっていたところは2600メートル前後という。高度が100メートル高くなれば0.5度ずつ下がる点を勘案すると、金正恩委員長は氷点下31-22度の時に白頭山の頂上にいたということだ。

 
金正恩委員長は執権後5年間に白頭山に何度か登っているが、12月に訪れたのは初めてだ。最高気温が氷点下20度を下回る酷寒の時期に崔竜海(チェ・ヨンヘ)副委員長らと白頭山に行った理由は何か。北朝鮮国営メディアは「白頭聖山を革命伝統教養の拠点としてさらに整備するための課題を提示した」「白頭山踏査者らの便宜のために旅館(宿泊施設)を建設するよう指示した」などと伝えた。表面的に北朝鮮が「革命の聖地」と見なす白頭山の施設を点検し、補完を指示したのだ。主要建設事業の責任者である馬園春(マ・ウォンチュン)国防委設計局長を同行させたのもそのためだ。

しかし金委員長が重大な決心をしたり決断を控えてここを訪れてきた点を考慮すると、何か「大きなこと」を準備するのではという分析が出ている。実際、金正恩委員長は2013年12月に叔母の夫・張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長、2015年4月に玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)人民武力部長を処刑する直前に白頭山を訪れた。昨年9月の5回目の核実験後にも白頭山や付近の三池淵(サムジヨン)に行った。政府当局者は「金正日総書記も1970年代に唯一思想10大原則(住民の生活指針)を発表したり、77年に金東奎(キム・ドンギュ)副主席を粛清する前、白頭山付近の釣り場で時間を過ごしながら長考したことがある」とし「北の指導者が重要な決断をする前に白頭山を訪れる姿を金正恩委員長も継続しているようだ」と分析した。

別の政府当局者は「北は今年、核とミサイルを総動員して米国との談判を図ったが、うまくいかなかった」とし「さらに強いカードを取り出す可能性がある」と述べた。過去最大規模の6回目の核実験(9月3日)や火星12・14・15型ミサイル発射でも米国が動かないため、米国が軍事的オプションを使用するか対話するかを判断するしかないほど大きな脅威を感じる追加の挑発ボタンに触れるかもしれないという懸念だ。こうしたレベルで北朝鮮が太平洋上で水素爆弾実験をしたり潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、長距離ロケット(ミサイル)発射をすることも考えられる。

指導者が酷寒の白頭山を訪れただけに国際制裁にも耐え抜こうというメッセージを住民に伝えようという意味だという分析もある。

挑発でなく対話への基調変化を意味するという見方もある。梁茂進(ヤン・ムジン)北朝鮮大学院大学教授は「金正恩委員長が7月4日の『火星14』ミサイル発射後、(金日成主席・金正日総書記の遺体が安置された)錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を訪問したように、今回の白頭山行きは先月29日のミサイル(火星15型)発射成功後に核武力の完成を申告する意味があるのかもしれない」とし「新年に入ってからは米国や韓国に対話攻勢を通じて政局を主導するという決意を固めた可能性もある」と分析した。

実際、北朝鮮は先週訪朝したフェルトマン国連事務次長の一行を歓待し、対話チャンネルを維持することで合意するなど外交的なジェスチャーを見せた。先月17日に中国の習近平国家主席の特使として平壌(ピョンヤン)を訪問した宋濤・中国共産党中央対外連絡部長に見せた姿とは異なる。鄭永泰(チョン・ヨンテ)東洋大統一軍事研究所長は「北が国際社会からの孤立から抜け出して対話モードに進むために国連を活用しようとしている」と話した。

これに関連し政府当局者は「来年は北の政権樹立70周年であるだけに、金正恩委員長としては政治、経済、外交などあらゆる分野で成果を提示しなければいけない状況」とし「一年の政策指針を明らかにする来年1月1日の『新年の辞』に彼の白頭山構想が具体的に入るとみられる」と述べた。

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