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またKTXが事故…500人がトンネルで「恐怖の20分」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.21 11:03
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KTX(高速鉄道)にまた事故が発生した。今年に入って8件目だ。20日昼12時に釜山(プサン)駅を出発したソウル行きKTXは、出発13分後、釜山金井(クムジョン)トンネルの中で立ち止まった。釜山金井山を通過するためのトンネルで、長さが20.3キロと国内で最も長い。

列車はトンネル内区間の坂を上る途中、突然エンジン出力が落ちて停止したという。事故列車はトンネル内で20分間止まっていた。この時間、乗客500余人の不安が続いた。乗客のキムさん(35)は「トンネルの中で止まった列車の中にいたので、他の列車と衝突しないか心配だった」と語った。

 
列車は正確な事故の原因を確認できないまま、最後尾の動力車を利用して釜山(プサン)駅に戻った。コレイル(韓国鉄道公社)側は「電源装置には異常がなく、客車には正常に電源が入っていて、正確な原因は明らかでない」とし「機関士が客車を回りながら乗客に釜山駅に戻ることを説明した」と述べた。

釜山駅に昼12時57分に到着した乗客は、別のKTX列車に乗り換えて午後1時3分に出発した。当初、列車はソウル駅に午後2時35分に到着する予定だったが、列車の故障で予定より1時間以上遅く到着した。このため釜山発の上り列車も1時間ほど運行が中断され、乗客の抗議が殺到した。

この日事故が発生した列車は、KTX開通当時にフランスから導入された車両。この車両はKTXの公式開通前の試験走行(約10万キロ)を含めると10年以上も経っている。しかしコレイルはこの車両に対し、3500キロ運行する度に実施していた安全点検を昨年から5000キロに延長した。リストラの影響で人材が減ったため、強化すべき施設維持・補修が逆に弱化しているのだ。

匿名を求めた鉄道専門家は「KTX車両は古くなるほど点検を増やすべきだが、むしろ点検周期を延長したのが頻繁な事故につながっているようだ」とし「安全運行と車両整備に対する総体的なシステム整備が必要だ」と指摘した。

KTXは昨年、車両の故障で53件の運行障害が発生、今年は先月だけで「KTX山川」脱線事故をはじめ、7件の事故が発生している。


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