주요 기사 바로가기

「クリル諸島軍備増強」 ロシアの強硬姿勢に日本が当惑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.11 08:49
0
「北方領土は日本固有の領土。メドベージェフ大統領の訪問は許し難い暴挙だ」(7日、菅直人日本首相)

「クリル諸島(北方領土)はロシアの戦略的地域だ。現代的武器を追加で配備すべきだ」(9日、メドベージェフ露大統領)。

 
クリル諸島南部4島をめぐり、菅直人首相とメドベージェフ露大統領の間で外交葛藤が極度に高まっている。メドベージェフ大統領はクリル諸島に武器と兵力を増やすとし、実効支配の強化に乗り出した。

メドベージェフ大統領は9日、国防相と地域開発相に「クリル諸島はわが国の領土から切り離せない地域であるだけに、ロシアの存在感を誇示する必要がある」と述べた。また「十分な武器、現代的武器で安保を固める。すぐに武器を移動させて、必要な組織関連措置も取るべきだ」と強調した。しかし日本と領土紛争中のクリル諸島4島のうち、どこに武器を配備するかは明らかにしなかった。

ロシア国防省は2月末までに配備計画を用意する方針だ。産経新聞は10日、ロシアがフランスから購入するミストラル級強襲揚陸艦を北方領土防衛のためにロシア太平洋艦隊に配備する計画だと報じた。

ロシアの今回の措置は、7日に菅首相がメドベージェフ大統領のクリル諸島訪問(昨年11月)を「許し難い暴挙」と非難したことへの強硬対応だ。低い支持率で政治的難局に直面している菅首相は7日、「北方領土返還要求全国大会」に出席し、「領土問題で低姿勢」という世論を意識したかのように、激しい表現を使ってロシアを攻撃した。

予想しなかったロシアの軍事的対応に日本は当惑している。日本メディアは一斉にメドベージェフ大統領の今回の措置を速報で伝え、「11日に予定された前原誠司外相のロシア訪問を控え、日本に圧力を加えるためのカード」と解釈した。

ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は9日の定例記者会見で、「日本指導部の友好的でない発言で日ロ間の領土問題をめぐる対話の雰囲気が大きく損なわれた」とし「(11日に開かれる日ロ外相会談で)日本はロシアに対する態度を根本的に変える必要があるだろう」と指摘した。日本資金が投入されるクリル諸島共同開発プロジェクトもロシアの主導で行われるべきだという立場を強調したのだ。

ロシアは第2次世界大戦後、クリル諸島4島を実効支配しているが、日本は歴史的に自国の領土だとして返還を要求している。


【今日のイチオシ記事】
・「中国出身アイドルを追放しよう」意見に冷たい反応
・地下鉄で韓国人女性にセクハラをする白人の男、ネットで非難集中
・ロッテ、二男・辛東彬氏が会長に…2世経営が本格化
・「北朝鮮が長射程砲装填」…3月韓半島危機説も

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP