サムスン電子、1兆ウォン投資…ベトナム家電工場を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.11 10:40
サムスン電子がベトナム南部のホーチミン地域に最大10億ドル(約1兆220億ウォン)を投資して、大規模な家電工場の建設を検討している。10日(現地時間)、ウォールストリートジャーナル(WSJ)とベトナム現地メディアなどはホーチミン市人民委員会が最近、サムスン電子がホーチミン東部のサイゴンハイテクパーク(SHTP)に推進する家電工場プロジェクトを承認したと報道した。
新しく建設する工場の規模は70万平方メートル(約211万坪)で、サムスンはここでエアコンやテレビ、冷蔵庫・洗濯機などを生産する計画だ。これはサッカー場の約100倍に相当する広さで、国内の光州(クァンジュ)事業所(69万平方メートル)よりも大きい。