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「金総書記の人々」、北の権力の中心に続々と復帰

2009.02.16 08:07
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16日で67回目の誕生日を迎えた金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が「実家体制」を強化している。

かつて金委員長とともに活動したが、左遷されていた側近らが党の主要ポストに続々と復帰しているのだ。北朝鮮関連情報を扱う政府当局者は15日「世代交代と個人の不正容疑でしばらくの間退いていた、金委員長と同じ志向の人物らが相次いで復帰している」とし「最近実務の分野では、世代交代の幅を広めつつも、組織の指導部・宣伝扇動部・幹部部など党の中核となるトロイカを過去の側近らで埋め、金委員長の直系体制が一層強化されている」と説明した。

 
「党の中の党」とされる組織指導部には李済強(リ・ジェガン)、李容哲(リ・ヨンチョル)、キム・キョンオク第1副部長らが布陣する中、党の主要ポストから姿を消していた「金正日の人々」が再起用されることによって、直系体制が構築されつつあるという。

幹部部と宣伝扇動部は、地方党にも組織が設けられるほど北朝鮮が重視する部局だ。最近、再起用された代表的な人物は崔益奎(チェ・イッキュ、76)元労働党宣伝扇動部副部長だ。崔副部長は60年代、金委員長が宣伝扇動部課長だった時代に親密な仲となって以来、宣伝分野を担当してきたが、05年に文化相を解任した。

しばらくの間公式の会場から姿を消していた同氏は今月11日、金委員長が砲兵部隊を視察する写真に登場した。ある情報当局者は「同氏が復帰したといううわさはあったが、写真公開から考えて、宣伝扇動部副部長に復帰した可能性が高い」とした上で「金委員長の親類とされる幹部部副部長も一時ポストから外されていたが、復帰した」と伝えた。

04年、党幹部の豪華な結婚式にかかわったとして、左遷された朴明哲(パク・ミョンチョル)体育指導委員長も国防委員会の参事に復帰したことが、13日、確認された。ラ・ジョンビン元中央党副部長も昨年初め、平壌市人民委員会の責任秘書に再起用された。同氏は金委員長の仲立ちで結婚したほど信任が厚かったが、2000年代初めに不正事件で辞任した。

韓国当局の分析によると、ラ秘書の再登場は、97年に不正容疑で追放された後、06年に復帰した崔竜海(チェ・ヨンへ)黄海北道(ファンへブクド)責任秘書のケースと同じく、中央党復帰に向けた手続きとみられる。金委員長の妹婿、張成沢(チャン・ソンテク)党行政部長も04年に左遷された後、復帰した最側近だ。

金委員長の側近らの復帰が増える中、昨年8月の重病説以来、浮上していた後継体制をめぐる議論はしばらくの間水面下に沈む可能性も出ている。東国(トングク)大学のキム・ヨンヒョン北朝鮮学教授は「北朝鮮は現在、核問題、朝米関係、経済再建問題が足元の火だ」とし「客観的な状況から考えても当面は後継問題に触れるのは時期尚早だ」という見解を示した。しかし金委員長の年齢や病歴などを踏まえれば、後継体制づくりは同氏がその気にさえなればいつでも実行できる「進行形」だという見方もある。

◇金永南委員長「韓国との闘争繰り広げる」=北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長は15日、金正日委員長の誕生日を祝う「慶祝報告」で「韓国の統一に反対する好戦勢力を撤退させるための闘争」を繰り広げると強調した。北朝鮮・朝鮮中央通信の報道によると、同氏は韓国政府を「南北(韓国・北朝鮮)関係を破局へ向かわせ、民族を核戦争の災難へ導く反統一・好戦勢力だ」とし、このように述べた。

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