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北朝鮮が最後まで核武装推進すれば米国による軍事制裁の可能性も(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.12.10 12:59
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北朝鮮が核武装を本格的に備えれば国際社会がこれまで努力してきた北朝鮮の非核化は事実上水の泡となる。北朝鮮がひとまず核武装をした後にはいかなることがあっても核を放棄しないというのがほとんどの専門家の判断だ。

こうした点から北朝鮮は核武装とICBM完成に没頭している。あと1~2カ月ほど耐え抜けば核武装ができるため北朝鮮は国際社会の制裁と圧力にもかかわらず持ちこたえているのだ。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が中では不安だが表向きは平気で各種産業現場を視察しているのもこうした背景を抱えているからだ。北朝鮮が核武装を完成するまでは絶対時間が必要なためだ。

 
しかし現実は簡単でない。すでに北朝鮮に対する脅威を感じている米国は過去とは異なる動きをしている。ホワイトハウスのマクマスター国家安保補佐官は3日に米フォックスニュースとのインタビューで「北朝鮮の核は米国と同盟国だけでなく、中国やロシアなど全世界に重大な脅威。韓国と日本など他の国の核武装につながりかねず、潜在的脅威で中国とロシアの利害に合致しない」と話した。「われわれが中国に要求するのは米国や他の国に対し好意次元ではなく中国の利益次元で行動せよということ」と強調した。

これまで韓国の核武装言及は米国内では一種のタブー事項だった。韓国と日本が核武装をする場合、台湾とベトナム、さらにはインドネシアまで核武装に乗り出しかねず、その結果は既存の核保有国中心の核拡散防止条約(NPT)体制の瓦解につながりかねないためだ。マクマスター補佐官の発言は核保有国である中国もNPT体制維持のためにそれなりの役割、すなわち北朝鮮への原油供給中断など圧力レベルを大幅に引き上げる措置に出るようにということだ。米国の北朝鮮非核化の意志がそれだけ強いという傍証だ。こうした気流の中に米国は北朝鮮が最後まで核武装を推進すれば北朝鮮に対し軍事制裁を考慮することもありうる。そのため米国がこれまで韓半島で遂行してきた大規模軍事訓練を基盤に北朝鮮に対し武力制裁をすることもできる状況まで来たのだ。(中央SUNDAY第561号)

キム・ミンソク/軍事安保研究所長・論説委員


北朝鮮が最後まで核武装推榐すれば米国による軍事制裁の可能性も(1)

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