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モンゴルの芸能人「Kカルチャーを学んでMカルチャーブームの主役になりたい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.12 17:19
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韓国文化(Kカルチャー)を学んでモンゴルに韓流を広めたいという20代のモンゴル芸能人がいる。今月初め「Kカルチャーを体系的に勉強したい」として慶北慶山市(キョンブク・キョンサンシ)の大邱(テグ)大学に新入学して留学生活を始めたルハワースレン・シンドバットさん(21歳、メディアコミュニケーション学科)が主人公だ。

シンドバットさんはモンゴルでは韓国アイドルに劣らない人気を得ている芸能人だ。2003年小学校1年生の時から芸能界の活動を始めた。俳優・MCなど芸能人を育成するために政府が設立した機関で教育を受けた。その後、オーディションを通じて映画やプロモーションビデオ、CMなどに出演した。

 
2008年から2013年までモンゴル最大の民間テレビ局(TV9)のバラエティ番組『ルールロイスフレンド』のメインMCとして活躍した。「ルールロイス」は豚を可愛く呼ぶモンゴル語だ。2014年には『シンドバットの招待』というタイトルの青少年向けトークショー番組を引き受けて進めたこともある。モンゴルで若い年齢でトークショーの司会者になったのはシンドバットさんが初めてだという。

彼は「18歳だった3年前、未来に対する悩みが生じた。そんな中で、K-POP、Kバラエティ番組のようなKカルチャーに接し、韓国に対する関心が多くなったが、優秀なKカルチャーを専門的に学んでみようという気がした」と話した。

実際、モンゴルでの芸能界活動を中断しなければならない韓国行きは容易ではなかった。家族や知人から引き止められざるを得なかった。言語の障壁も問題だった。韓国の正式4年制大学に入学するためには、韓国語を勉強して韓国語能力試験(TOPIK)3級を取得しなければならない。

シンドバットさんは韓国行きへの意志を曲げなかった。芸能界活動をして集めておいたお金で2015年、大田(テジョン)にある培材(ペジェ)大学韓国語センターで2年間語学研修をした。それから、再びモンゴルに戻って韓国留学を準備して今月初め、大邱大学メディアコミュニケーション学科に堂々と合格した。

大邱大学はモンゴル・ウランバートルにモンゴル留学生を募集する事務所を2012年から運営している。モンゴル留学生が大邱大学に多い(約160人)理由だ。外国人学生たちは春(3月)学期だけなく、秋学期(9月)にも入学する。

シンドバットさんは韓国の番組などKカルチャーをしっかりと勉強してモンゴルに戻り、再び活動する予定だ。番組出演者としてだけでなく、演出者(PD)になる夢を見ている。

「モンゴルの番組は政治関連プログラムが多く、人々の関心が下がっているようだ。韓国の様々なコンテンツを勉強してモンゴルの番組に活用し、KカルチャーのようにMカルチャー(Mongolia)ブームを作る主役になりたいです」

芸能人出身らしくもシンドバットさんはすでにモンゴルに韓国を紹介するインターネット放送を計画中だ。留学中に発見した韓国料理から韓国のファッションまで詳細に紹介する予定だ。機会があれば韓国の番組にも出演したいという希望も明らかにした。

「私の名前がシンドバットじゃないですか。千夜一夜物語に出てくる『シンドバッド』が見慣れない世界を冒険したように、私は韓国の文化を探険していると思います。この探険で積んだ様々な経験をモンゴルの番組に活かしてみたい思います」

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    モンゴルの芸能人「Kカルチャーを学んでMカルチャーブームの主役になりたい」

    2017.09.12 17:19
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    韓国でKカルチャーを体系的に学んで祖国モンゴルの文化産業発展を導きたいという抱負を明らかにしたシンドバットさん。現在、慶山市大邱大学で留学中である彼が校内の世界地図の中のモンゴルを指している。(写真=シンドバットさん)   
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