海では韓進の船44隻がさまよい、陸では「マースク買収説」出回る(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.04 09:29
韓進海運の空白を内外の海運会社が埋めようとしている。世界1位のマースクと世界2位のMSCは釜山(プサン)に共同航路を開設し新規船舶を投じた。世界4位のコスコも釜山に船舶を投じ、世界8位の陽明も米国路線船舶が釜山港を経由するよう措置した。
海運業界の買収合併市場はまた一度揺れ動く雰囲気だ。ジェフリーズインターナショナルのアナリスト、デビッド・カスタンス氏はブルームバーグとのインタビューで、「マースクが現代商船と韓進海運資産を買収するシナリオが最も可能性が大きい」と言及した。