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京畿道竜仁でまたタワークレーン事故、京畿道だけで今年3件目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.10 12:01
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京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)の物流センター新築工事現場で36階の高さのタワークレーンが横転し、作業中だった作業員らが転落して3人が死亡した。

9日午後1時10分ごろ、竜仁市器興区(キフング)の農水産物総合流通センター新築工事現場で引き上げ作業中だった高さ90メートルのタワークレーンが78メートル地点で折れ横転した。

 
この事故によりタワークレーンの上で作業中だった作業員7人が地上に転落して3人が死亡し、4人が負傷して病院で治療を受けている。負傷者のうち1人は重傷という。

現場関係者は「作業員7人がクレーンに上がり、クレーン上部と下部を連結する引き上げ作業を終えていたが突然大きな音がして手を付ける間もなくクレーン上部が地面に落ちた」と話した。

近隣住民は「工事現場のすぐそばの菜園に出ていて大きな音がしたので見たところ鉄骨の上にかかっていたクレーンが突然折れて落下した」と当時の状況を説明した。

あめのように曲がった鉄骨が事故当時の緊迫した状況をそのまま示していた。

事故が起きた物流センターは地下5階~地上4階規模、延べ面積5万8000平方メートルで、昨年9月1日に着工され来年8月30日に竣工の予定だ。転落した作業員は工事下請け会社所属の韓国人だという。

今年に入り京畿道地域だけで3回目のクレーン死亡事故だ。

これに先立ち10月10日には議政府市(ウィジョンブシ)のマンション新築工事現場で20階の高さのタワークレーンが解体中に倒壊して作業員3人が死亡し2人が負傷した。また、5月22日には南楊州市(ナムヤンジュシ)のマンション工事現場でも18トン規模のタワークレーンが倒れ作業員3人が死亡し2人が負傷した。

雇用労働部によるとこの5年間に24件のタワークレーン事故が起き42人の死亡者が発生している。韓国政府は先月「タワークレーン重大災害予防対策」を発表し、年式が20年以上の老朽タワークレーンの使用を原則的に禁止した。

警察関係者は「今回事故が起きたクレーンの年式は1年ほど。調査過程で業務上過失が見つかれば責任者を刑事立件し処罰する方針」と明らかにした。警察は10日午後2時に国立科学捜査研究院と雇用労働部など関係機関とともに合同鑑識を行う予定だ。

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