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駐韓カナダ大使「韓国、米中の仲裁ではなく対話の支援を」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.04.10 15:44
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「韓国が直面している最も大きな問題は米中関係だ。韓国は両国のバランサーの役割を望むだろうが、それは難しいことだ」。

先進中堅国大使を招請し、韓国の望ましい外交指標を尋ねる「駐韓外国大使招請ラウンドテーブル」が東アジア研究院(EAI)の主催で3日に開幕した。

 
初代ゲストのデビッド・チャターソン駐韓カナダ大使は自らの外交経験からみて、米中関係が中堅国となった韓国にとって最大の挑戦になると予想した。続いて「下手に仲裁するよりも、米中が対話チャンネルを増やして透明性を拡張するのを支援すれば、韓国の位置づけも高まるだろう」と助言した。

チャターソン大使は「カナダは米国という超強大国と200年以上も隣国として接しながらも、米国と競争して強大国になろうとはせず、柔軟な外交で中堅国になった経験がある」と紹介した。

カナダは米国と民主主義・市場経済価値を共有しながらも、外交的な独立性を追求した。米国の同盟でありながらもベトナム戦争に参加せず、キューバと国交を結んだ。

国際機構と規範の準備にも積極的だった。国連と世界貿易機関(WTO)の設立はカナダの役割が大きかった。米国と接しながら、国際規範がなければ強大国が都合のよい状況に動かすという現実を悟ったためだという。

チャターソン大使は「中堅国は米国のように単独でアジェンダを設定できない」とし「したがってその都度、利益が一致する国と連帯する必要がある」と提言した。そのためには自国の利益が何かをはっきりと理解し、一貫性ある行動で信頼度を高めなければならない、ということだ。北朝鮮の人権問題を提起しながらイランの人権問題に沈黙するのは韓国の評判を高めるのに役立たない、と指摘した。

チャターソン大使は「韓国のように新たに中堅国(middle power)になった国は、自らも力(power)を持ったように錯覚しやすいが、実は中堅国にはこうした権力がない」と述べた。続いて「国際機構への参加や援助プログラムで他国の関心を引く努力が必要だ。それが国際社会の現実」と強調した。

この日の会議には、李淑鍾(イ・スクジョン)EAI院長、黄震夏(ファン・ジンハ)国会議員、李伯純(イ・ベクスン)外交部北米局長、全在晟(チョン・ジェソン)ソウル大教授、ソ・ジョンゴン慶煕大教授が出席した。(中央SUNDAY317号)

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    2013.04.10 15:44
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    デビッド・チャターソン駐韓カナダ大使。
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