半導体のサムスン+電気自動車のBYD、最強同士が手を組んだ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.18 10:27
2008年9月、米バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長は中国BYDに2600億ウォン(約239億円)を投資し株式の10%を取得した。2012年に同社の純利益が前年比90%以上減少すると「天下のバフェットが失敗した」という話が出た。だがバフェット氏の投資は「オマハの賢人」という彼の別称らしく結果的に正しかった。BYDはいま米テスラを押さえ世界1位の電気自動車メーカーになった。
主要外信は15日、サムスン電子が約5000億ウォンを投資してBYDの株式4%を取得することにしたと報じた。サムスンがバフェット氏に続いて選択したBYDは中国内需市場の掌握力を基にこの数年で急成長した企業だ。